• HOME
  • News / Column
  • 【美容師を目指す人に】CHOKiCHOKiおしゃれサロンガイド/いさな(ADITION)

【美容師を目指す人に】CHOKiCHOKiおしゃれサロンガイド/いさな(ADITION)

■最初は教え込んで叩き込んで、今はモデルをガンガンやらせています

左から佐藤里優さん(エビスビューティカレッジ)@_____.r__、三木裕斗さん(関西美容専門学校)@hrt._.604、

―そして4月に入社しました。今はどんな働き方ですか?
いさな「もう完全に僕と行動しています。僕が外の仕事だったら一緒についてきて。今日みたいな取材だったら、お客さんがいない状態なので、僕の営業のための準備したりとか」
―今日ここにいるのはお二人ですが、もう一人は?
いさな「今は別の店舗にいます。いったん別の環境も味わってもらおうと考えて。例えば恋愛で、新しい彼女ができても、こういう面は元カノのほうがよかったとか、離れてから感じることってあるじゃないですか? そういうのも感じてほしくて。プラス、僕と離れてからこれはいさなさんが間違っていて、こっちの方が正しかったんだって気づくこともありますし。両方の未熟さに気づくっていうのをしてほしいがために、離れています」

―アシスタントさんは自分の練習はどうしているんですか?
いさな「今は自分たちでやっています。最初は一緒にやっていました。もう教え込んで叩き込んで、僕の自分の時間とか関係なく。教えきった後には、じゃあモデルやって、とりあえず数をたくさんやって、と。ガンガンやってます。今はずっとブリーチのモデルをやってますね」
―じゃあ最初に教えたのはブリーチですか?
いさな「そうですね。最初はシャンプーよりブリーチを先におしえました。ブリーチをしてからシャンプー。シャンプーはやっぱりもちろん大事なので」

―カリキュラムはありますか?
いさな「自分の中ではあります。ADITIONとは別なので、やっていることは多少ずれがあります」
―専属のアシスタントは教育の仕方も全部任されているってことですね。
いさな「そうですね」
―どんな内容なんでしょうか?
いさな「自分が一年でデビューした時を照らし合わせているというのはありますね。早くデビューした分、ぶつかったこともいっぱいあるし、早くデビューした分よかったなと思うこともあるので、それで照らし合わせて自分が後悔したことは後悔がないようにしてあげたいし、自分が後悔しなかったことはガンガンやらせてあげたいと思っています」

―それもいさなオリジナルなんですね。
いさな「僕がこういう考えになったのは、なんでもいいよ、やっていいよって背中を押してくれた大石代表の教えです。現時点でブリーチカラーをやらせてもらえるという環境は、ほかのサロンではおそらくほとんどないと思います。アシスタントのからすると、やっちゃダメという決まりがあるより、やっぱ自由にやらせてあげる方が意欲が出ると思うので。やらないやつはやらないでいいし、やるやつだけやろうよっていう」

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。