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【美容師を目指す人に】CHOKiCHOKiおしゃれサロン求人ガイド/SHACHU

■お店をみんなでつくるのがSHACHU

―今スタッフは何名ですか?
みやち「バックオフィスを合わせて24名です」
―どんなスタッフがいますか?
みやち「素直です。これがすごく大事です」

―というと?
みやち「僕に合わせなくていいんです。その子の歩幅でいいので。その子がどうなりたいか。「みやちさんはどう思いますか?」じゃなくて「自分はどうしたいんだ?」。素直に自分のやりたい道に踏み込んでいくというのが。ずっとそれを言っています。アドバイスはしますが、その子自身に自信がつけばいいから。キャラクターはさまざま、ディズニーでいったらスティッチがいてドナルドがいてみたいな。いろんな幅で、モテ髪やりたい子がいたりストリート突き抜けたい子がいたりが特徴な気がします」
―それがSHACHUらしさを生んでいるんですかね。
みやち「SHACHUっぽいというのは、みんなでつくることがSHACHUっぽいことで。その時代によって、今と来年でも変わっているだろうし。それがSHACHUっぽいでいいんじゃないかなと。今はまだ僕のイメージが強すぎるから、これから若い子たちが払拭していくんじゃないですかね」

左からSHINNOSUKEさん/山野美容専門学校、荒木雪花さん/中日美容専門学校、吉田咲さん/中日美容専門学校、向笠彩美さん/日本美容専門学校、谷中啓治さん/足利デザインビューティ専門学校

―そんなスタッフに対して、なにか常に言っていることはありますか?
みやち「一対一で話したりする時間も作りますが……さきほどから言っている「なにがやりたくて、どうなりたいか」。こういうスタイルがやりたい、ヘアショーにでたい、撮影やりたい、セミナーやりたい、「よし、じゃあまず俺と一緒に行こうか」とか。そして実際にやって。これは決めているんですが、デビューしたらすぐに仕事を振りたいんです。例えば撮影やりたい子だったら、準備をして色々考えて、デビューしたらしっかり決めてくれると思うんです」
―本人の意思を優先することに徹底していますね。
みやち「どこのサロンもお給料とか働き方とか大事だと思います。ウチはどっちかっていうとロマンも大事にしたいから。ウチにいると外部のお仕事いただけるじゃないですか? それは当たり前じゃないと思うし、フリーランスもいいと思うけどそれができる人は限られると思うし。もちろん興味がなければ関係ないんですが、「私がやりたいことが叶う店」にしたいので。僕がチャンスを振るために、10年後もみなさんに頭下げにいきますよ。ウチの子を使ってください、と」

左からJunkoさん/東京総合美容専門学校、tsumuさん/中日美容専門学校、baniさん/足利ビューティデザイン専門学校、Atsuyaさん/ルトーア東亜美容専門学校、フウカさん/国際文化理容美容専門学校 国分寺校

 

>>>■しっかり成熟してからデビューしたほうが、売り上げと鍛錬につながる

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