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【美容師を目指す人に】CHOKiCHOKiおしゃれサロン求人ガイド/SHACHU

■SHACHUの第二章が幕を開けた

―いまみやちさんの役職はプロデューサーと表記されていますが、具体的には?
みやち「僕はプロデューサーって言わないで、応援団長って言ってます。自己プロデュースできる子たちも集まっているので、アドバイスと応援? 援護射撃しまくるっていう」

―年齢構成をみると、みやちさん、MORIYOSHIさんのお二人と、若手スタイリストさんの間が空いています。中間の方がいないのはなぜですか?
みやち「それが、この取材のタイミングが最高なんですが、イメージができてたんですよ。SHACHU第二章の。今がまさにそれがはじまったところで」
―どういうことでしょうか?
みやち「コロナ前、5年前などのSHACHUは中途入社社員で構成されていました。僕も未熟部分がありながら注目をされて伸びていたんです。その伸びている波にのってそれぞれフォロワーが増えていくと、スタッフがサロンから抜けていくという現象が起きました。僕はそれを止めるわけじゃなく、受け入れて、次をどうするかを考えていたんです。僕もSHACHUの風船を膨らませたかったから必死だったんですが、抜けていく人がでてきたときに「みんなが働きやすい環境ってなんだろう」とか「みんなで作っていく環境がいいな」とか」

―独立されていった方がいることは耳にしています。
みやち「独立したい人を止めずにみんなを快く送り出して、今も良好な関係です」
―インスタで様子がうかがえました。
みやち「そしてスタイリストが全員新卒になった今、自分達の店という意識がめちゃくちゃ強くなったんですよ。みんなまだ25歳とか若いのに、発言することが「SHACHUにとってこれはよくない」とか、採用試験も全員面接に参加したいって言うし、SHACHUの将来を自分ごととして考えるんです。1年目からSHACHUにいるので、教育にブレがない。考え方も近いし、この子たちにSHACHUを任せたいと思っているくらいです」
―会社の未来図は描いていますか?
みやち「まず近い将来的には、席が足りなくなるので、でかばこの1フロアにしようかなと思っています。ATSUYAみたいにデビュー月で300万円近くやっちゃう子が出てきたり、ウチはデビューするとだいたい1年以内に200万円以上行くんですよ。1ヶ月に新規のお客様が何百人もくるので」

―中長期的には?
みやち「スタッフファーストで考えていきたいと思っています。本人たちにも聞いて、自社独立プランも視野に入れています。今後は経済的にも、完全独立で借金抱えていくのってリスキーだと思うんです。コロナみたいなこともあるし。だとしたら、ウチの傘下でリスクだけなくして、自社独立か暖簾分けみたいな感じで。集客・リクルートなど懸念や課題はあると思うので、それをサポートしてあげるようなシステムを作って、安全な状態で独立ができるようにしていきたいと思っています。サロン内部的には女子のために時短営業とか、自分に合った働き方ができるよということを仕組みにしたいですね」

 

>>>■お店をみんなでつくるのがSHACHU

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