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【美容師を目指す人に】CHOKiCHOKiおしゃれサロンガイド/C・crew

🔳ちゃんとカッコいい人だったり、上手な人がフィーチャーされる時代が好き

―今入ってきてる人たちは何に魅力を感じてC・crewに入ってきたんですかね? 雑誌?
森田「ウチにいるスタッフを見てだと思います。やっぱ美容師の若い子たちが入ってくるのって、そこにいる美容師さんに憧れたりとかも根強いんじゃないですか」

sallyさん(中日美容専門学校)@sucrry

―ほほう。
森田「あと、ウチのよさで言うと、仲いいんですよね。 仲いいのがいいことなのか悪いことなのかわかんないですけど」
―それ、どういう仲の良さですか? 休みでも会ってごはん行くような?
森田「休みの日も一緒にキャンプ行ったりします」

KAITOさん(日本美容専門学校)@oshima_kaito

―今の時代、重要だって聞きます。
森田「あとは、自分、自分じゃないです。僕らじゃなくて、後輩たちをフックアップできるようなかたちをとろうと。新しくスターを生んでいきたいです」
―スタッフに共通してることはありますか?
森田「ファッションが好きですかね。おしゃれ好きですよ。性格はバラバラです。あと、海外が好きかな」

濱口ジュニオルさん(中日美容専門学校)@h.junior777

―新卒募集では、何人ぐらい受けにきますか?
森田「2021年が多くて40人きました。インスタでしか告知しないので、履歴書が結構送られてきて悩みました。なんでって思うでしょ? 人間性なんです(笑)。働いてるスタッフに憧れてとか、あと当時は海外に行ってヘアショーやったりして、バンバン外に出たりもしたし」

内山俊平さん(ハリウッドワールド美容専門学校)@shunpeiuchiyama

―へーえ。
森田「自分達の世代って狭間の世代だと思うんです。先輩達の教育を受けてきて、でも今の時代にも合わせていかなきゃいけない。難しいですよね。僕は個人的にはちゃんとカッコいい人だったり、上手な人がフューチャーされる時代が好きなんですよ。今は自分で売り出して、特化すればお客さんが集まる、バズれば売れる。マジ鬱陶しいです」
―言い方!(笑)
森田「オマエごときが? みたいな。もちろんバズったりする努力はすごいんですけど、そこじゃねえんだよ、努力するところはっていうのがあって。 でも、それはあんまり言えない、売れるのが遅くなっちゃうってのがあって、難しいところにいるんですよ」
―あー、そうか。
森田「何店舗もほしいわけじゃないんですけど、お店としての強度は増したいんですよ。コロナも経験してるし。強度を増す意味で、人とかお店を増やしておきたいなって思うんで、じゃあそれをやるんだったら今売れてないといけないので、 考え方をちょっと変えようかなと思ったんですけど……難しい」

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