【美容師を目指す人に】CHOKiCHOKiおしゃれサロン求人ガイド／RYUSEI（PELE／Beleza／LINDO TOKYO）
今回はサロンではなく、個人をとりあげます。
Z世代のトップランナーとして飛び回るRYUSEIさんには、PELE、Beleza、LINDO TOKYOという３つの看板があります。いったいどういうことなのか？？？
まずはみなさんもはっきりわかっていない、それらのサロンの違い、RYUSEIさんの関わり方と役割を説明してもらいます。
■PELEはチーム、Beleza／LINDO TOKYOは個人の実力主義
―どういう経緯で今のスタイルになったのでしょうか？？
RYUSEI（以下R）「Belezaには5年前の22歳の時に入って、マネージャーを任されて、それから総代表になりました。それから2年前の25歳のときにBelezaに籍を残しながら、自分がオーナーのPELEを東京と名古屋に出店しました。大阪のLINDO TOKYOには、プロデューサーとして入っています」
―RYUSEIさんの役割はどう違うんですか？
R「Belezaはスタッフ教育、方針決め、外部の仕事を振り分けたりしています。経営はしていません。LINDO TOKYOも同じです。PELEは自分の店なので、経営のことまですべてやっています」
RYUSEI @n_saka_10
―ということは、PELEは一般的な勤務サロンになりますか？
R「そうです。PELEは全員正社員で、独自のカリキュラムがあって、教育担当がいてというレギュラーサロンのスタイルです。会社の理念も規律もしっかりあります」
―それに対してBelezaとLINDO TOKYOは業務委託サロンで。
R「Belezaは勤務サロンと業務委託サロンの中間のようなスタイルです。新卒のアシスタントは正社員として入社しますが、スタイリストになると業務委託という契約になります。LINDO TOKYOはこらから全員正社員にする計画があります」
―求める人材も違っていそうですね。
R「BelezaとLINDO TOKYOは、例えば陸上とか水泳のような個人競技。個人の実力がものをいいます。それに対してPELEはチームスポーツ。僕は全員同じ方向を向いて、全員で全国大会目指すようなかたちが好きなので。仕組みがあって文化があるサロンがいいなあと思って自分でPELEを出しました」
―今回は新卒の話に絞りますが、応募数はどのくらいですか？
R「PELEの東京が60名くらいで、Belezaが140名とか……とにかく全サロン合わせると300名くらいきました。ただ美容学生にはわかりづらいと思うので、この機会に明確にしたいです」
―2024年度の募集は終わりましたか？
R「9月にPELEの二次募集をやる予定ではいます。今年は6名採用予定ですが、3月にもう一店舗出すので、どんどん増やしていくつもりです」
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