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【美容師を目指す人に】CHOKiCHOKiおしゃれサロンガイド/VeLO/vetica

今回はVeLO/vetica(ヴェロ/ベチカ)。
原宿で20年、第一線をはりつづけるデザイナーズサロン。
サロンワーク、フォトシューティング、クリエイション、ヘアショーなど、
美容師の仕事の本質を多角的に探求し、魅力を発信しています。
LECOの内田聡一郎さんが研鑽を積んだサロンとしても知られています。
さて今回のインタビューはVeLOディレクターの赤松美和さん。
お店のヒストリーから見えるサロンのフォルムがほかのお店とは違っているから、優しくも、毅然としたお話しをしていただきました。
こんなスタイルのサロンがあるんだなとわかると同時に、
まだ目標が定まっていなかったり、モヤッとしていたり、見えていない人に「どうあるべき」かの参考になると思います。
※10月16日に20thアニバーサリーイベントがあります。最後に告知入れましたので、ぜひ!

■面白い人を育てたい、そしてお客様と長い付き合いができるように

「ウチは20年やってきましたけど、面白い人を育てたいっていうのがコンセプトなんです。いい子を育てたいというよりは、個性を大事に。どのジャンルでもいい、どのやり方でもいい。正解ってひとつじゃないと思っています。とにかく替えがきかない、お客さんと長い付き合いができる美容師さんっていうのになって欲しいと思っています」

■個性を大事に、自分のファンを増やせるように、お客様と長く付き合えるように

「髪型の写真を見せれば、やってくれる美容師さんってどこでもいますよね? 技術力はある程度アベレージが上がってきているし。その中で大事になるのは、結局最後は人が商品になるということです。その美容師さん自身のパーソナリティというか。個性といっても、エッジが効いているとか、派手ということではなく、その人らしく。美容師は商品としてヘアスタイルを提供するだけじゃないんです。「自分のファンを増やしなさい」とスタッフによくいってます。その人の髪の毛を任せてもらうって、ある意味人生をまかせてもらってるみたいなところあるじゃないですか? お客様と心がちゃんと通じ、信頼してもらえる、長いお付き合いができるような関係が築けるように」

■たとえばスタイリスト秋山文乃のケース

「スタイリストの秋山は、スーパー寄り添い型みたいな接客をするんです。とにかくお客様の声を聞いて、その中で寄り添っていく。するとお客様がすごく満足そうに帰っていくんです。それが一つのスタイルになっているんですね。今までのウチのスタイリストだったら、もうちょっとデザインを強く打ち出してとか言うことが多かったんですけど、彼女のスタイルは違う。それが突出している。だからVeLO /veticaはこういう人を育てますというよりは、それぞれの色を濃くしていきたいという感じの教育方針でいます。その人らしさ、色は違ってもいいけど、なんかクレヨンのケースみたいなもので、サロンがその集合体として、お互いに尊重しあえるのが一番理想だと思っています」

Fumino Akiyama さん(@vetica_fu)

■よく遊び、よく学べ

「ただ、その代わりその中でもがいて欲しいと思います。コロナ前は、美容師さんは夜中まで練習して、休みはなくて当たり前。でもだんだん働き方改革が進んできて、私たちもアジャストしてはきていましたが、それがコロナで一気に転換したんです。今コロナが明けて、私たちが目指すのは短期集中になりました。「よく遊びよく学べ」という。死ぬほど働くけど、遊びも一生懸命みたいな感じ。仕事命というよりは、やっぱり人生を豊かにして欲しいと思っているし、そのためのチームでありたいなみたいなことは、模索しています」

左から担当者/英太さん(CHOKiCHOKi2023Winterより)、安藤雄矢さん(CHOKiCHOKi WEB「My Favorite Culture」より)

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