編集長AGA治療途中経過!!

編集長です。

 

さてさて、この話を。

ここ1年で会った人には言ってるんですが、AGA治療を続けています。

投薬のみで9ヶ月経ったので、途中経過を報告します。(あくまでボクの場合です。まだ途中だから、多少恥ずかしさもありますが!)※広告ではないですから!

 

はじめたのは2021年の3月です。

クリニックで処方してもらった薬を飲んでいます。

 

きっかけは、もともと量が少なくて、悩みの一つではあったんですよ。

初めて人から言われたのは中学生の時。

「おまえ、少ないよな」って。

そのときは「え、そうだったの?」ってくらいだったんですが、高校生になると自覚して気になりはじめ、

周囲からの「絶対ハゲる!」との声が高まり、同級生でのハゲダービー大本命になっていました

 

「やばいなあ」とか思って調べるんですよ、やっぱり。

当時は入ってくる情報が少なくて、わかめや昆布をたくさん食べたり(髪にいい!となにかに書いてあって)、遺伝の影響も言われてるから親族の頭の状態をうらめしげに見たり。弟の方が髪の量が多かったから、「なんでおれだけ。。」とか思ったり。。。。高校生〜大学生なんて、年頃的にもめっちゃ気にするじゃないですか? 剃り込み入れてるわけでもないのに、M字になっている生え際とか見て、マジで寝れない夜もありました……。

 

そんなボクが32歳の時に『CHOKiCHOKi創刊編集長』になるわけですよ。

当時メンズヘア&ビューティ誌ですよ!「あらー!!!おれでいいのかよ!!」ってなりますよね、そりゃ。薄毛自覚はあるわけですから。ただそこは仕事の重要性はわかっていたので、まずは新雑誌の成功のため力を尽くすこと。それに「どうせすぐに人事異動があるだろうし」とタカをくくっていたので、「おれでいいのかよ!」というネガティブマインドは忘れ去って、なんとかCHOKiCHOKiを軌道に乗せるべく忙殺されたのです。

ひょっとしたらそのころ「なんでこの人が編集長?」なんて思っていた人もいたかもしれませんが、そもそも髪の毛が少ないからといって、仕事ができないとか、人間性に劣るなんてことはないわけですから、気にはしてても下を向いていなかった気がします。だからもし悩んでいる人がいるのであれば、薄毛の意識が薄れるくらいに、ほかのことで自信を得たり、なにか没頭できることがあるといいのかなと思います。それとね、他人はそんなに気にしてないものですよ、マジで。

 

40歳になるころに身体に変化が生じます。

「あれ?髪の毛細くなってきたな」

ただでさえ細かった髪の毛が、さらに細くなっていました。力を入れなくてもプチって切れるくらいに。

さすがにこのときは焦りました。CHOKiCHOKiは順調な実績を上げていましたが、それと反比例するように。

「将来は気にしないが、今はまだまずい!!!」

このころ人の紹介があって、初めて投薬治療を行いました。月に一度クリニックで状態を見てもらって、3種類の薬を毎日飲む。今思えば、フィナステリドやミノキシジルだったと思います(ちなみにそのクリニックはいま検索しても出てこなかったので、名前が変わったか、なくなったかもしれません)。半年くらい経つと効果が現れ始め、当時髪型のお世話をしてくれていた美容師さんから「髪の毛太くなりましたね」って言われたりもしました。

それで安心したのがまずかった。続けないと意味ないんですよ。

そのうちまた忙しくなりはじめ病院への足も遠のき。。。。

さらに人事異動でいったんCHOKiCHOKiをはなれることになって、年齢的にももういいかなと思い。。。

そして時は流れて今です。

50歳をすぎて「もういいじゃん」という思いと「まだCHOKiCHOKiやってるしな」という思いが交差して、2020年の終盤に「まだやってるしな」という思いのほうが勝って、はじめることにしました。そもそも髪に関わる仕事をやってるからって髪の毛がなきゃいけないなんてことはないんですが、情報に触れる機会があるんだから、マスコミという職業的に自分で試すのはアリかなと思うし。また髪が細くなってきていたということと(もう、シャーペンの芯で0.1以下じゃないかな)、AGA治療がかなり一般的になってきて、隠す必要もないかなと思いました。

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