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【美容師を目指す人に】CHOKiCHOKiおしゃれサロンガイド/GARTE

■根本的に技術。技術の大まかなベーシックさえあれば、それを使っていくらでも好きにやる感じ

―お客様に対しての統一した教えとかあるんですか?
I「それについては、その人それぞれです」
A「根本的に、僕は本当に技術しかないです。技術の大まかなベーシックさえあれば、それを使っていくらでも好きにやる感じなんで、縮毛矯正やる人もいれば、パーマはやる人もいれば、カラーやる人もいれば、ウルフばっかやる人もいるわ、みたいな」

―集客はどうしていますか?個人ですか?
A「個人に近い気がします。インフルエンサーの効果もあって、それで来たお客様たちの紹介とか」
―じゃあ、もうデビューしてお客さん少ないけど頑張れよっていう感じ?
I「そんな感じで、お客様をあてがうっていうこともしないです。アドバイスはするんですけど。基本はその子が自分でやるのがメインというか」
A「それぞれの自力がメインですが、僕がインスタ広告のサポートとかをしています。その個人に合わせて広告作って出して」
―将来像はどう描いていますか?
A「例えば400人やって売上200万円です、で今はいいと思うんですよ。でも、歳とった時にまず400人もできない。そうなったときに単価を後から上げるのもきついから、それだったら最初から高めにしておいて、自分たちがゆる〜く働いても、まあまあなお金もらえるような方がいいんじゃないかというスタンスでやっています」
―組織としては?
A「お店については、もしここがちゃんと埋まるんだったら二店舗目を出して、けっこう安めの価格帯でジュニアスタイリストサロンを作った方がいいと思っています。フリー客が山ほどくる価格帯にして、ジュニアスタイリストはそこでお客様をバンバン捕まえて、売上がある程度見込めてきたら、こっちに昇格できるみたいな。そうすればウチのブランド価値は下がらないので」

―お店の方針は、2人で決めてる感じですか?
I「基本ATSUTOSHIです」
A「僕が突っ走ってずれてたら、たまに口を出してくるぐらいですね。で、ISSEYの言うことに賛同したらちょっと折れるみたいな。突っぱねる時もあるんですけど」
I「ATSUTOSHIが舵取りをして。そもそも僕はそういうのやりたくないんですよ」

―え?
I「どっちかというと、サロンワークに集中したい。独立願望や経営願望とかは全くないので。もうプレイヤーとして一番であればいいわみたいな感じです。最強の二番手がいいんですよ。だから売上を立てて、店で自由は保っているという感じで。二番手が一番自由じゃないですか?」
―まあ、そうですけど(笑)
I「許されるので。その立ち位置がすごく心地よくて、僕は僕のペースでやっています」

 

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