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【美容師を目指す人に】CHOKiCHOKiおしゃれサロンガイド/GARTE

■技術をうまくなりたくないならウチにこなくていい、練習しないならよそに行って

―さてお店についての話なんですけど。外からはATSUTOSHIさんがドンとトップにいて、もうワンマンみたいな感じに見えるんですが。
A「そんなイメージで見えちゃう気はします。でも顧客数的に言えば、ISSEYの方が多いんですよ。縁の下の力持ち的な感じで。だから僕的には僕のワンマンに見えるようにしたくないんですが……」

―ISSEYさんの縁の下の力持ちっていう役割を役職で言うと?
I「肩書きはアートディレクターで、副代表みたいな感じでやっています。サロンワークをわりと僕がメインでやって、外部の仕事はATSUTOSHIが多いです。僕は店を売上面で支えているみたいな」
―今スタッフは何人ですか?
I「13人です」
―求人向けに発信するサロンの特徴というと?
A「とにかく技術を上手くなりたくないなら、ウチには来なくていいよってスタンスです。練習しないなら他のサロンに行きな、みたいな。だから、けっこう古い考えっちゃ古いかもしれないです」
I「ウチを受けたいという子は、まずお客様として来るんです。それから、だんだんみんなが顔を覚えていって面接へ、みたいな感じが基本的な流れなんですが」
A「その時に、例えば僕にきたらけっこう覚悟させるんですよ。最初に「むっちゃ厳しいよ」みたいな。「練習とかも毎日残らないといけないし、自分の時間とかないぐらい一年目の時は必死でやるぐらいじゃないと」みたいな。ちょっと脅しも含めて」
―そういえばLECOの内田さんも同じこと言っていましたね。
A「そう言っておくと覚悟ができるから、やれって言ったらやれるしみたいな感じです。でも入ったら意外と大丈夫じゃんみたいな感じもあったり」
―実際に入社するとアシスタントはどんな日常になってるんですか?
A「ウチはコンテストの参加が結構多くて、ほぼ強制参加のコンテストが年間で3つあるんですよ。6月ぐらいから10月ぐらいまでは、もうコンテスト、コンテスト。だから、もう練習せざるを得ない忙しさになります。今は10月で、落ち着いたから意外と楽じゃんみたいな状態です」

―先月までは朝も夜も練習?
A「朝練習は強制してなくて、やりたい人だけって感じなんですが、コンテスト前とかは朝練習して夜練習してです。僕は朝が強いので朝の練習見て、夜の練習はISSEYが見て」
―コンテストに使う技術とサロンワークの技術って違いはありますよね?
A「コンテストによります。僕らが出ているコンテストは、サロンワークに直結していることが多い、ベースカットです。サロンワークのノーマルな切り方を45分で切れるようにしなきゃいけないなどがあって。それを人頭でやるコンテストもあります」

I「そう、それはけっこう直結するんじゃないかなという印象があります」
A「クリエイティブなコンテストに関しては、あんまり直結しないんじゃないかなと思うので、ウチはあまり出ないですね」
―なるほど。サロンワークに使える技術も身につくから、一年目から出るのもあるんですかね。デビューへの道のりってどういうふうになっています? コンテストも込みですか?
A「それはフレキシブルに考えていて。例えば、去年の大会でエリアサーキットで全国3位になった子がいて、新卒だったんですけど、もう別にデビューしてもいいかなとか。カリキュラム的にはちょっと遅れているけど、全国大会の予選を通ったので、もうジュニアスタイリストでいいんじゃないかみたいなこともあります。コンテストの結果も考えつつ、柔軟に考えています」

―そうなんですね。
A「だって全国3位なのにアシスタントって、へんですよね? カリキュラムを全部受かったらスタイリストというかたちじゃなくても、逆にカリキュラムは受かってるけど、接客面が微妙だからもうちょっと学ばせなきゃいけないとか、ゴールは臨機応変にずれていくんです」
―なるほど。
A「ちゃんと結果を出してれば認められやすい環境ではあるので、自分で頑張れる子はいいかもしれない。日本の義務教育ってよりは、アメリカの飛び級制度みたいな感じですね」

SHUNJIさんのスタイルシューティング&インタビュー動画(『ベルエポック美容専門学校YouTube』より)

―そういえばSHUNJIさんは、新卒でスタイリストデビューしましたね。
A「彼の場合は学生時代からウチのアカデミーを受けていて、成績もほぼトップみたいな感じだったんです。だからもうできるでしょって感じで任せました。超フレキシブルですよ」

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