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【美容師を目指す人に】CHOKiCHOKiおしゃれサロンガイド/いさな(ADITION)

今回は、いさなさん、個人です。
ADITIONというサロンに所属しながら、専属アシスタント制を実施し、採用・育成まで行っています。
レジェンドクラスの人たちがやっていたことを、23歳という年齢で実行しました。
今やいさなさんの知名度、認知度は語る必要はないと思います。
人の何倍速の速度で駆け抜けるこの新しい才能は、専属アシスタント制にどう挑んでいるのか。
アシスタントのお二人の話もまじえてお届けします。

■数字を確保し、技術を継承していくため、僕のこだわりをおしえています

―いま専属アシスタントは何人ですか?
いさな「3人です。4月に入った新卒です」
―去年会った時は2人いましたね。
いさな「2人は3月に退社しました。今は美容師はやってないですね」

―ADITIONに所属しながら、自分の専属アシスタント募集をするという仕組みを聞きたいんですが。
いさな「僕の技術をはじめ、生産性や売上を考えた時に、シンプルにアシスタントが必要だねってことになったんです。お店のアシスタントになると、僕についたり、他のスタイリストについたりしなければならないんですが、僕がやっている技術がリタッチだったり、デザインカラーだったり、複雑なカラー履歴を回収したりということなので、安易に任せられないんです。そこでアシスタントを専属にして、僕のこだわりをずっと教えて、同じこだわりを持たせてやったほうがいいよねということになりました。そのほうが数字面の確保もできるし、技術も継承できる、と」
―給与体系はどうなっているんですか?
いさな「ADITIONが支払っています。これを可能にしてくれたADITIONの大石代表には頭あがらないです」
―新卒採用にしようと思ったのはなぜですか?
いさな「タイミングもあるんですけど……中途採用でアシスタントをつけるのは絶対嫌で。他店で働いていた経験があると、前はこうだったのにというのが、どこかで少しは絶対あるんですよ。だからやっぱり一から教えたい。一から自分の色にそめたいというのがあります」
―いさなさんの背負うものも結構大きそうですけど。
いさな「そうですね」

いさな>>>@__07hria

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