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【美容師を目指す人に】CHOKiCHOKiおしゃれサロン求人ガイド/RYUSEI(PELE/Beleza/LINDO TOKYO)

■PELEではみんなで達成してトロフィーをかかげたい

―いま全員で何人ですか?
R「12人です。スタイリストが5〜7人くらい。アシスタントはもっとほしいですし、お店も増やしたい」
―よく口にするようなことはありますか?
R「店が綺麗な状態もそうだし、「人の時間を奪わない」っていうのは一番言うかもしれないですね」

―採用はRYUSEIさん1人で行っているんですか?
R「面接はスタッフ全員でやりますよ。最終判断は僕がしますが、全員で見て、決定しているのは現場にいる若い子たちです。この子と働きたいという意志が大事なので」
―どんな流れですか?
R「書類→面接→サロンワーク→最終面接です」
―まさか最初の面接から全員?
R「全員ですよ。集団面接で受験者が5人ずつの。最終面接も全員です。そのくらいチームの雰囲気を大事にしています。もし誰かがどうしても嫌だとしたら……」
―え? 全員そろうの無理ですよね?
R「そろいますよ。それは。そもそも採る段階からしっかりやっているので。なにかやってもそろうんですよ。「わかるわ〜」ってなるんですよ」

左からjuriさん(福岡美容専門学校)@kitahara.juri、kahoさん(山野美容専門学校)@kyaho_19

―へー……ではPELEはどんな人を求めていますか?
R「共感、共有することに幸せを感じる人。僕がフリーランスをやらない理由は、結果を出した時に共感や共有をしたいからなんです。トロフィーをみんなで一緒にかかげたいタイプなので。金メダルを1人でかかげても楽しくない。みんなで達成していくのがうれしいっていうことだけで美容師やれているくらい、それに共感してくれる人がいいですね」
―面接やサロンワークでのポイントは?
R「面接では嘘をついていないか診断しています。サロンワークでは愛嬌とか、仕事とかどのくらい求めるのかとか。同じことをやらせても人によってディテールが変わってきますからね。掃除のクオリテイとか。この人ってどれだけこだわれるのか、PELEはクオリテイをすごく大事にしているので」
―内面の育成はどうしているんですか?
R「メシっす(笑)。けっこう行ってます。スタッフとごはんを食べるために引っ越したくらいです」

―PELEの会社説明会はあったんですか?
R「今年はやってないんですよ。去年はBelezaと合同でやりましたよ」
―PELEとBelezaだと求める人材が全然違いませんか? 合同は難しそうですが。
R「逆にどっちがいいのかというオーダーメイド感が出るのでわかりやすいですよ。学校で決められた規則があって、おしえてくれる先生がいて結果を残せるタイプと、そういうところでは無理だったけど、1人になってバイトとかで結果でるタイプがいると思うんですが、そういう話し方でPELEとBelezaのどっちを受けるかをその場で選ばせたりして。けっこう格差がありすぎて引いちゃう人もいれば乗ってくる人もいますね。意外に効率的ですよ」

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