2023年間モデルSHINくんの「ふだんしないようなコーデにチャレンジ!」
2023年間モデルのSHINくん、4回目の撮影は、
「古着屋でふだんしないファッションにチャレンジしてみましょう」の巻です。
自分で買うときって、やはり好きなものになるので、かたよりがち。
テイストを思い切りふりきろうとでもしないかぎり、似たアイテムがそろっちゃいますよね。そこで、せっかく撮影だからと、この企画です。
古着にしたのは「ビンテージとか、ミリタリーってあんまりしないでしょ?」ってことと、着たときにこなれ感が生まれ着させられてる感がないから。
今回は原宿のアンティークショップの『gilet』(ジレ)にお願いしました。
SHIN/理容師
はじめる前にふだんのSHINくんのファッション。
好感度高そうなキレイ感があるコーデが好きです。
ルールは「まず自分で着たいものを選ぶこと」。それからショップの方と相談しながら組み立てていきます。で、最初に選んだのが。。。「これカッコいいです!」
US NAVYのG1フライトジャケット!!
試着したらバッチリ好みにハマったようで、G1を軸にコーデを組むことに決定。
スタンダードに考えるならパンツはデニムを合わせるところだけど、giletオーナーのリンダさんがチョイスしたのは、スラックス。「え?スラックス??」
「昔だったらデニムにスニーカーを履くのが定番ですが、今っぽさを少し挿すということでボトム周りを変更しましょう」
「なるほどですねーーー」
インナーはハーレーダビッドソンのビンテージTに。さっきの組み合わせより、色にまとまりが出る。胸元のゴローズのイーグルが光ってます。「宝物です」だって。
シューズは、1970年代のUSA製のメダリオンシューズ。ワインレッドとブラックのツートンが珍しい。状態が良くて、めちゃめちゃキレイ!
どうでしょう!「えー、めっちゃいいです!」この表情がものがたってますね!で、完成!
「無骨なG1にスラックスと革靴を合わせることによって、G1のトップガンさも消えます」。テイストのミックスが一般的に広がった今、フライトジャケットがクリーンなミクスチャースタイルにシフト。映画『トップガン』は面白いけど!(笑)
1968年のUS NAVY G1。
1980年代後半のハーレーダビッドソンのTシャツ
1980年代の薄いストライプが入ったスーツスラックス。
1970年代のUSA製のメダリオンシューズ。
キャスケットは参考商品。
SHIN
「ふだんゴローズのイーグルをつけているんですが、男っていうイメージのアウターをもっていなくて、レザーとか着たいなとは思っていて、今日服を見てた時に一番目を引いたのがG1だったんです。いかにも男っていうコーデですがスラックスとか綺麗な要素も入って、めちゃ気に入りました。普段古着は、たまに仕事の時にラルフのシャツとか定番を着るくらいで、メインアイテムには手を出していなかったので、ザ・男みたいなコーデは古着で作った方がこなれた感じもでて組みやすいと思いました」
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