ハートに火をつけて【人気YouTubeチャンネル『FUJIWARA LIFE』のクリエイターは美容師さんなんです】
■美容師の何が活きたのか？
（noteから引用）
―美容師ベースって他の仕事に影響することがありますか？
藤原「していますよ、かなり。美容師、OLTAマインド的なのは結構 未だに強いですね」
―noteに書いてましたけど、美容師の仕事ってすげえいいなって。
藤原「それは、ほんとそう思います。YouTubeも同じだと思ってて。1万再生とか10万再生とか、数字で見ると大きいですが、結局1再生1人だなと思うので。目の前の人が画面越しに見てくれていることを想像できるのかどうかみたいなところは、大事な能力だと思っています。多分できない人はできないんです。どう見る方が便利で心地よくて、テンポとか画質とか、その人にとってのベストはなんだろうって追求することが一番だな思っています。それは接客と一緒ですよね。そういうマインドはOLTA的マインドかなと思ってます」
―この会員制Café&Barにも活きているとか？
藤原「ここはお仕事もできる環境で、メインがカウンターなので、スタッフと話せたりとか。スタッフが作業しながら、お客さんと話せるように、長いカウンターしています。それも結構、美容師ならではのアイデアかなと思ってて」
―へえ〜。
藤原「顧客を大事にする気持ちとか、1人1人と密に話すっていうのは、結構美容師的な考えなのかなと思っていて。それに美容室って、カルテとかお客様情報とかしっかりしていますが、ここも会員制で登録する時に個人情報を入力していただくので、1人1人に合ったおもてなしができるようにしていますね。何を頼んだとかも残して。それは飲食店っぽいというより、美容師っぽいんじゃないかなと思ってますね」
―美容師やめないのはなぜですか？
藤原「yiyeをやってるっていうのがありますけど、シンプルに友達とかもめっちゃ来てくれるんで。なんか飲み行かずに美容室に来てくれて、お話できて、共有する時間があると楽しいので」
―サロンにはどのくらい立ってますか？
藤原「週一で10時〜15時とか。青山にもう1店舗できるので、もう1回だけ増やそうかなと思います」
―楽しそうですね。
藤原「YouTubeを通して思ったのは、美容師って、1時間に一人の髪を切って、一人のお客様に熱い気持ちとか何かを届けて、自分の人生とかいろんな話をできると思うんですが、その1時間をYouTubeに使えば、10万人に広がったりとか、多い人に届けられるんですよね。その掛け合わせがいいなと思っています。オンラインとリアルのバランスみたいな。それは今でも大事にしてるので、発信も止めないし、新しいアカウント作るし、いろんな発信方法を模索しています」
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