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馬場一馬さんのサロン「STILL LIGHTS」に行ってきました!ぜひ!!

■それぞれのストロングポイントを押し出したジャンルで

―どんな方針をたてていますか?
馬場「今いる3人のストロングポイントというか、それぞれのジャンルのヘアデザインで集客させていくスキームみたいなのは考えています。僕のお客様のジャンルがあって、それぞれフックする3人が集まっていて、例えば小林君だったら僕のメンズのデザインを昇華させたいと思っていて、あとの2人には、それぞれちょっと僕のお客様のこういうタイプの人みたいなパターンがあります」
―なるほどー。
馬場「経営方針というか、僕はチームワーク、ケミストリーみたいなことをすごく大事にしています。極論、元気があれば何でもできるっていうのがやっぱり答えだと思っているし、美容を楽しんでやれるようなメンバーでやっていきたいっていうのもすごく思っていて。僕が表現したこの空間に興味を持ってくれる人たちが、どんなスタイリスト、髪の毛をやってほしいのかみたいなお客様のニーズを3人にマッチさせていくみたいなところも当然あるんですけど」
―ガンガン集客していくスタイルではない?
馬場「集客サイトは使ってないです。インスタグラムメインで。若手の子たちがDMで予約が入ったりとかは徐々にしはじめてきてはいるので、それがどのぐらいやれるかっていうところで考えていきたいと思います。集客サイトに依存するような形はとらない予定です」
―自分が打ち出して行くスタイルどうなっていくんですか?
馬場「今まであんまりそういう発信をしてなくて、自分のライフスタイルをたまにあげるぐらいの感じだったんですけど……これからはサロンのファンになってもらうっていうのが必要になってくると思うので、こういうデザイン切っていますというのを、お店のアカウントなどで、どんどんスタイルアップしていこうと思っています」
―それでサロンのカラーも見えそうですね。
馬場「今来てくれているお客様がもろにジャストなんですよ。それがスタッフの3人にも、それぞれの軸に当てはまるスタイルになっていくんですが。例えばメンズだったらまあ小林くんだし、例えばちょっとナチュラル系な女性スタイルが好きな子たちは大宮さんだし、例えば女優の馬場ふみかちゃんみたいな、女性らしさのあるおしゃれなお客様は市ノ瀬さんだしみたいな。3人に当てはまる軸みたいなヘアデザインを、僕は意識的に上げていこうかなと思っています。スタイルを撮影した時に、店内に映り込む家具だったりとか背景に雰囲気が出てくるので、自ずとこうそういうのが好きな人には、届きやすくなったのかと思います」

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