CHOKiCHOKiでおしゃれキングとして活躍してくれたRyutaroさんのヘアサロンが、恵比寿にオープンしました。内装は細かいところにもこだわりだらけ、マインドセットもキマっています。アップデートされたRyutaroの新たなスタートです!
https://nuvhair.com/
■自分のブランドを発信できる場所として、Nu:vを作らせてもらいました
―Nu:vと書いて、なんて読みますか?
Ryutaro(以下R)「ヌーヴです。ウにてんてんでヌーヴ」
―由来は?
R「ニューウェーブやヌーベルバーグ、ニュースクールなどそういった言葉から作った造語です」
―新しい波的な。
R「New Wave、Nouvelle Vagueの文字の部位からとっています」
左からRyutaroさん(@ryutaronagasawa)、Tacさん(@dress_tac)
―Ryutaroさんのお店ということだそうですが、どういう経緯でできたんですか?
R「僕がOOOYYに新卒で入って、ちょうど10年目なんです。その節目を前に、1〜2年前から「30歳になる時に自分の人生に動きが欲しい」とオーナーのKEIに伝えていたんです。それが僕の中では独立ということなのか、ヘアメイクにアプローチしていくのか考える時期があって」
―そうだったんですね。
R「その中で、結局自分が得意なことや伸びることをやりたい、自分にはサロンワークの方が合っているなという結論が出たんです。それでサロンワークで動きをつけるのであれば、自分のサロンを持つということなのかなと思考がまとまってきました」
―KEIさんはなんて言ってました?
R「KEIからは「完全に独立するのももちろんいいけど、せっかく10年間一緒にやってきたし、OOOYYと完全に関係を切るより、苦手なところをサポートし合いながらやっていけたらどうかな」と。僕の得意なこととか、逆に苦手なことも理解してくれている中で、とてもありがたい提案をしていただきました。それを熟考して、裏でサポートしてもらいながら、自分は自分のやりたいことやっていけるかなという方向に着地した感じです」
―それは、いい関係ですね。
R「ありがたいです。僕はもともとお客さんとしてOOOYYに通っていたし、10年働いてもやっぱカッコいい2人(オーナーKEI、NICOさん夫婦)だなっていうのは変わらなかったんです。KEIの経営者としての立ち振る舞い、美容師像をぶれずに追求している感じとかは理想的だったので」
―ほほう。
R「その辺の考え方とかやり方を受けながら、自分は自分のブランドとして発信できる場所として、ここを作らせてもらったという感じです。OOOYYから名前とかやり方とかは切り離して、新しいお店を僕が担当させてもらっているというポジションです」
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