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【美容師を目指す人に】CHOKiCHOKiおしゃれサロンガイド/hair salon Gallica

■美容師をやっていて、ちゃんと子供に誇れるような、未来のある王道サロンを目指す

―お店はすぐ軌道に乗ったんですか?
中村「ずっと右肩上がりできました」
―当初の集客はどうしていたんですか?
中村「もともといたお客様からの紹介がほとんどです。あとは各種の集客サイトなど、いろんな集客を頑張って。僕はお客様がいるけどスタッフはお客様がいないという状態になるのが、一番辞める原因になるので。みんなが成功する環境、たとえ売り上げがゼロだったとしても、技術力があってちゃんと接客ができて、お客様のために一生懸命だったら、その人が売れる環境にしたいということを考えていました」

小岩井美希さん(国際文化理容美容専門学校国分寺校)@mikki_milk

―それは恵まれた環境ですね。
中村「そうすると、みんながんばってくれました。売り上げが少ない人って、当時は業務委託に行きがちだったんですよ。単価を安くして、めちゃくちゃお客様が来るみたいな。でも僕はそれはやりたくないなと。ちゃんと1万円以上の単価をもらってやる方が、長い目で見たら美容師続を続けられる。お客様をちゃんと施術して、おしゃべりをして、また来てもらってという人間関係を作っていく方が幸せだなって思っているので」

丸山日向さん(エビスビューティカレッジ)@9831hnt

―おっしゃっていることは、極めてオーソドックスですよね。
中村「美容師をやっていて、ちゃんと子供に誇れるような。ちゃんと料金もとっているし、おしゃれなスタッフで、おしゃれな美容室で。技術もしっかりしていて、ここで働いているんだって自信を持ってもらえて、未来もある。理想で、王道ですけど」
―そんなサロンが他にもあってもよさそうですけど。
中村「みなさん途中で飽きるんじゃないでしょうか……王道をずっと突き詰めていくって結構大変ですから。次は店長を教育しなきゃいけないとか、技術もアップデートしなきゃいけないし」

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