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【美容師を目指す人に】CHOKiCHOKiおしゃれサロンガイド/MENIN

◼️得意分野を技術共有するスキルフェスでお互いを磨く

―そのスタッフ向けに力を入れているポイントはどんなことですか?
髙橋「まずは、やっぱりまだ若いので、技術力の向上。それと、会社としてこれからスタッフに対してどんどん投資していきたいと思っています。モデル代を一部負担するとか、カメラマン代も負担するし、インスタ広告も一部負担するなど、本人の成長のためのサポートも考えています」

担当/髙橋伶豪さん

―ふむふむ。
髙橋「これから入ってくれる人に対しては、ウチは得意分野がみんな違って、いろんなスペシャリストがいるので、たとえばカラーを学びたいのであればカラーに尖って勉強していけるし、バーバースタイルを勉強したいのであれば、そこに尖って教えられるし。いろいろ専門性をもって、より深掘りした技術を教えられるかなと。そういう仕組みも作ってきています」

―公式インスタのリクルート投稿に【月1のスキルフェスでトレンドを知る】とありますが、これもなにか関係がありますか? どんなものですか?
髙橋「勉強会のようなものです。勉強会っていうとちょっと硬いので、スキルフェスと呼んでいるんですが。例えば今日はスパイキーショートやろうって言ったら、各々スパイキーショート作って、カットや仕上がりの説明をしたりして、技術共有をします。それを音楽をかけながらやって、終わったらみんなでワン缶するという」

比嘉ひであきさん(高崎ビューティモード専門学校)@hi_de0205

―どんな目的で始めたんですか?
髙橋「みんな尖っている技術が違いますし、それぞれの技術、いろんな長所を生かすためにもやっています。これはウチの文化として残していきたいなと。サロンに入ったらやりたいことが変わることって結構あるあるだから、だったらそれで特化して学んでいけばいいと思うし、その環境は作っていきたいと思っています」

福山然さん(八戸理容美容専門学校)@zen_4_4

―髙橋さん自身がショートを推すのを決めた理由は何ですか?
髙橋「僕は最初はフェードが得意で、そこからの延長でショートはずっと得意だったんですよ。レイヤースタイルの、純粋にレイヤー入れるのが楽しいし。あとは音楽が好きだから、その影響もあるかもしれないです。80〜90年代のロックバンドに憧れが強かったから、それで多分スパイキーな。僕の中で、やっぱこれカッコいいな、売りにしたいなっていうんで、やっています」

髙橋伶豪さん(足利デザインビューティ専門学校)@leo_takahashi_14

―育成については、どんなカリキュラムになっていますか?
髙橋「ウチならではの特徴でいうと、カットの種類がすごく豊富に勉強できるところですね。理容と美容がこんなにも混ざっているカリキュラムっていうのは、なかなかないと思います。僕は美容師ですけど理容も勉強していましたし、もともとバーバーで働いていた理容師のスタッフもいるので。そういうところも専門的に勉強できるのはうちならではかなと。顔剃りもやりたいなら全然勉強できると思います」
TiKtoK:@menin.official
―ジャンルも技術もクロスオーバーしていますね。デビューまでどのくらいの目安ですか?
髙橋「頑張って1年半かなとみています。モデルカットは、最低100人は切ってほしいですし」

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