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【美容師を目指す人に】CHOKiCHOKiおしゃれサロンガイド/LECO

■どんなスタッフがいますか?

2023年度メンズ新入スタッフ(左から林龍弥さん/早稲田美容専門学校、植田恵太さん/関西美容専門学校、種市竜也さん/国際文化理容美容専門学校、長田怜士さん/名古屋モード学園、矢口湧聖さん/日本美容専門学校

―そのスタッフのみなさんの特徴は?
内田「挑戦して、自分が表現したいものを追い求めているスタンスの人が多いと思います。自分が表現者として何者かになりたいです、という人しかいないですね」
―スタッフ育成はどうしていますか?
内田「技術的なことに関してはセクションがあります。カラーチーム、パーマチーム、シャンプーチームなど。そこはトレーナーがいてカリキュラムにのっとって教えていきます。マインドとかクリエイションについては幹部陣が育みます」
―社長として常に口にするようなことは?
内田「とがりたいとか、表現者としてのマインドセットをしますが、その前に人に感謝するとかチームとしてしっかり思いやるとか……口に出すというより体現する感じでやっていますね。見た目がとがってても内面がダメだと意味がないから、とがったぶんホスピタリティはちゃんとやっていこうとか」

2023年度レディース新入スタッフ(左からキデスリザさん/日本美容専門学校、福寿優花さん/山野美容専門学校、深津音々さん/国際文化理容美容専門学校、大田美優さん/国際文化理容美容専門学校

―スタッフ向けに力を入れていることはありますか?
内田「1人の個性を育むという教育はかなりやれているかなと思います。例えば社内のコンテストとか、社内での個性を育むための場所はかなり設けています。そういう場では店長も含め1年生とか関係なくフラットに、何が好きで、どういうものを表現したいかを表現する機会として。さらに「カルチャー会」というミーティングがあります。自分が好きな映画をプレゼンして、みんなでそれを見るとか、自分が好きなファッションとかをみんなでシェアするとか」
―それは特徴的ですね。
内田「けっこうプレゼンしてもらう機会を多く設けているかなとも思います。自分が何が好きなのか、なぜこれが好きなのかを人に言えるという感覚を育てるというのはすごく大事だと思っているので。それが映画だったりヘアのことだったり」

―プレイヤーの内田とマネージメントをする内田は違いますか?
内田「違いますけど……両方トライしているので、基本的な感覚はけっこう近いですね。自分がプレイヤーとして発表することとかショーを成し遂げるということと、人を教育して何者かにさせるとか、売り上げを上げさせるとかは、ゲーム性という部分で共通しているなと。どうやったら攻略できるか、みたいなことが。ミッションは一緒っていうか。その部分では楽しんでやれていますね」

■LECOならではの育成スタイルとは?>>

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