【美容師を目指す人に】CHOKiCHOKiおしゃれサロンガイド／HACO+

◼️日本で普通にクオリティ高くできるならロンドンでもできる

―ワタローさんは6月からまたロンドンに行くそうですが、実際向こうではみなさんどんな働き方になるんですか？

ワタロー「行ってからは全員サロンワークがベースです。もちろんシフトの状況によっても色々あるんですが、週５でサロンワークして。ヘアメイクのセッションをしたい人は、コレクションをかぶせたりして行く人もいると思いますが」

ロンドンのHoxton

ロンドンのshoreditch salon

―その場は与えるけど、あとは自分たちでなんとかしなさいね的な感じ？

ワタロー「ロンドンのHACOはすごい人気なんです。お店に予約が入るから、無名のスタイリストでも埋まる。技術的には日本で普通にクオリティ高くやっている人はロンドンでもできると思います。カットも日本人のレイヤー切れるなら、海外の人レイヤーも絶対切れる」

ワタローさんのインスタグラム：@wataro0821

―お客さんはどんな方ですか？

ワタロー「ロンドンは8〜9割が外国人です。アーティスト系もいるし。詳しくはまだ僕もわかりませんが、スタッフは日本人と半々くらいです」

―楽しいですか？

ワタロー「苦労とタスクがあるから半々ですね、僕は」

―どんな難しさがありますか？

ワタロー「僕は、まだ言葉ですね。でもコミュニケーションさえ取れるようになれば不自由なくいけると思います」