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【美容師と服vol.11/西村優輝さん(goodthing)と『Atelier Macri』】

Atelier Macri


◼️世の中にないから自分たちで作ったというリムレスメガネが大ヒット

―メガネのセレクトの基準も、やはりインテリアベースですか。
清水「そうですね。置いた時の佇まいみたいなのもありますし。メガネに関しても種類をそろえています。ただ面白みのないフレームばかりになるとか、ベーシックすぎるとちょっと違うよねという考え方があって、ちょっとエッジの効いたものとかを入れたり、僕らの気分も反映しつつシーズン性みたいなのも意識しながら、みんなでセレクトをしています」

―種類というのは、フレームの形ですか?
清水「構造とか色もそうですし、気分でキーワードを決めてセレクトしたりしています」
―こちらの商品がオリジナルですか?
清水「はい。特にオリジナルがやりたかったわけではなくて、セレクトじゃまかないきれない,世の中にないから自分たちで作ったという感じです。国内も、世界のブランドさんもいろいろ探したけどなくて、じゃあ作るしかないねって」

―特徴は?
清水「レンズのカラーとレンズの形、それとフレームのカラー、この3つの要素を組み合わせて作れるというところですね。お客様にお選びいただいて、僕らの方で組み上げをします。本当に添える感じでかけられるので、例えばドレッシーなシーンでも、ワンマイルのお出かけでもかけられるような。どんなスタイリングでも、どんなタイミングでもかけられるようなリムレスのタイプです」
―ヒットしているそうですね?
清水「そうですね。ありがたいことに地方からもお客様が来ていただいているような状況でして。それこそ西村さんの影響で台湾から来てくださるお客様もいらっしゃいました」

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