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【美容師を目指す人に】CHOKiCHOKiおしゃれサロン求人ガイド/cachecahe

■SNSの強化は欠かせない!

―入客はお店でやってあげるんですか?
わたる「ウチはSNSで有名なサロンなので、そもそもフリー予約がよく入るんです。そのため集客チャンスが十分にあります」

担当/上野健介さん(『CHOKiCHOKi WEB〜2023秋のおすすめヘアと、こんなファッション』より)

―なるほど。
わたる「とはいえ、基本的には個人ブランディングを強くしないとお客様は来ないし、来ても離れちゃうんですよ。なので個を強めるために、S N Sセミナーをやっています。僕が話したり、SNSに強いゲストを呼んでスタッフのインスタを見てもらったり。やはりS N Sの強化=モデルの集客や、デビュー後の集客につながりますから。SNSでお客様とつながってしまえば連絡も取りやすいですし。集客サイトより個人のブランディング強化の方が有効かなと思います」

―もし伸び悩む人がいるとすると、そこが原因?
わたる「ウチの店でいうとそうですね。S N Sが弱い子が伸び悩んで、ちょっと居づらくなって辞めちゃうとかっていうのは多いですね。呼べている子はアシスタントの頃からモデルさんを呼んで、休みの日一日やったりしていますし」
―それはもうレクチャーしても難しいってこと?
わたる「レクチャーをするんですが、やはり自分のこだわりがある子が難しいですね。すでにフォロワーがたくさんいてこだわるのならいいと思うんですが、そこまでじゃないのにこだわるのって、学びを邪魔しちゃうんですよ。技術も同じことが言えるんですが。うまくもないのに自分はこうですって決めちゃったら、そこから伸びないと思います」
―では反対に技術者として伸びるきっかけはどんなことですか?
わたる「なんでも興味を持ち、疑問を出すことです。そしてそれを突き詰めて継続する。また慢心せずに、先輩後輩関係なく良いものは良い、質問や相談ができる子は伸びると思っています」
―ちなみにわたるマジック社長として、スタッフに常に口にするようなことはありますか?
わたる「慣れてはいけない。常に物語の一員になりお客様をおもてなしする。こっちは日々の業務かもしれないが、お客様はその日のために時間を割いて楽しみに来てくれる。この気持ちを忘れてはいけない、などはよく言っています」

―自分はどんな背中をみせていると思います?
わたる「誰よりもやる! 数字も休日の過ごし方も、誰よりも楽しく美容師をしている姿を見せる! 私たちは美容師という職人なので 言葉で伝えるよりも背中で物を語る方が伝わると思っています」

 

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