【美容師を目指す人に】CHOKiCHOKiおしゃれサロン求人ガイド/GARDEN
■「輝く人が人を輝かせる」
―ガーデンが大切にしているマインドはどんなことですか? サイトのメッセージに言葉がありますが。
久分「そうですね、一番大本にあるのはこれです。どうやって人が輝くのか、輝かせるのか。まず自分が夢を叶えて輝くこと、スタッフや後輩に背中を見せて成長すること。お客様に対してのメッセージにもなっています」
(Official Siteより>>>GARDEN)
―オフィシャルサイトを見ていくと、ほかにもいくつかキーワードが出てきますが……。
久分「GARDENは挑戦する人を応援します!などですか」
―はい、それです。いろいろあるのはどうしてですか?
久分「ここ最近の会社の経緯を少しお伝えすると、ガーデンの社長は、去年須崎から河野に代わったのですが、もともとメッセージにある言葉は須崎が発信したものです。河野が社長を引き継ぐ時に、それをリスペクトしつつ、一年とか半年おきに新たなメッセージを発信しているんです。例えば「ガーデンは全ての人を前向きにする」ことや、「自分以外の人のために全力になる」、「何もしてないやつよりも挑戦して失敗したやつのことを応援しよう」など。それがホームページの至るところに使われるようになっているんですよ」
―本部の10サロンに話を絞ると、関係は全部横並びですか?
久分「このTHE GARDEN TOKYO(ザ ガーデントウキョウ)が本店という位置づけになってます。ガーデングループの中でもレジェンドクラスの先輩から新卒の一年生まで、各年代がきっちり揃っていて、人数も一番多い45人ぐらいのスタッフが集まっています。ガーデンの本体的存在で、昔からずっと大切にしてきたことや、あえて変えないような伝統がザ ガーデントウキョウにあります。ここがいわば旗艦店で、それ以外のサロンはそれぞれの色があります」
―そのほかのお店はどうやって生まれていったんですか?
久分「この旗艦店以降は、若いスタッフが順々にお店をやるという感じで増えていきました。ガーデンが誕生してから17年たって、その間にストーリーはいろいろあるんですが、一番シンプルに説明するとそうなります」
―お客様に対して打ち出しているスタイルは、全部違うんですか?
久分「似通っていますが、少しずつ変えてる感じですね。例えば銀座エリアで言うと、ザ ガーデントウキョウがスタイリッシュで少し尖ってる感じで、大人め。ガーデンギンザやラフは若めとか。所属しているスタッフも空間づくりにも気を配って、同じ銀座でもできるだけかぶらないようにしています」
担当/金澤侑さん(GARDEN ginza)『CHOKiCHOKi WEB〜2023年ワタシのおすすめヘアと、こんなファッション』より
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