◼️nanukに入ってどんなところがよかったですか?
―今お二人はnanukに入ってどういうところがよかったと思いますか?
前村「僕は技術です。アシスタントを6年ぐらいやって長かったんですが、その分技術は自信持ってやれるというところまで身につけられたと思っています。アシスタントの段階でいろんなスタイリストのお客様を経験できたし、おそらく人よりいろんな経験値を蓄えさせてもらったなというところがあります」
担当/前村哲平さん(CHOKiCHOKi WEBより)
―なるほど。
前村「それに感覚的な部分でも、カットの仕方とか、いろんなデザインのことも柔軟に、かつデザインが最優先の教え方をしてもらったので、それはすごく今の自分に活きていてよかったなと思います」
担当/安樂千春さん
―安樂さんは?
安樂「技術も内面も、今もまだまだ磨いていかなきゃいけない部分がたくさんあるんですが、入社したての何もできないころから、できなくても見捨てないでたくさんのことを教えてくださって。で、自分はどういうスタイリストになるだろうっていうモヤモヤを抱きながら動いていたところに、道筋を立ててくれる先輩やオーナーがたくさんいました」
担当/前村哲平さん
―ふむふむ。
安樂「自分だけだったら考えられなかった技術とか接客とか、いろんなところで刺激を日々もらえるお店なので、今もたくさん吸収させてもらっています。営業中も他のスタイリストのヘアを見て、私もできるようになりたいとか、撮影だけじゃなく営業中からも色々見させてもらえるお店です」
―nanukのおしゃれ感ってどうやって磨かれるものだと思いますか?
前村「おしゃれなデザインが発信できていると、感度の高いおしゃれなお客様がご来店してくださいます。アシスタントの段階でそういう年上の方と話したり、ファッション感を実際見ると、やっぱなんか普通に身になりますし。あとはスタイリスト、ディレクターがやっている撮影やセミナーについて行かせてもらって、そこで今こういうファッション感で、こういうヘアの落とし込みがいいとか実際聞けるところからも繋がっているのかもとは思います」
―お二人ともそうですが、学校の同級生で早くデビューする人もいますよね。それはどう見えていましたか?
安樂「ちょっとはいいなとはやっぱ思いますけど……でも、そんなにすぐお客様に入れる自信もあるわけではなかったので、ここで段階を踏めてよかったなと思います」
―集客ってそれぞれですか。それともお店がやるんですか?
前村「それぞれです。今は集客サイトもやっていないので、インスタです」
―じゃあもう自分で集めるしかないみたいな。
前村「そうです。お店がそれぞれのスタイリストをプッシュしてくれることもありますが、基本的には自分です」
―インスタの運用も教えてくれるんですか?
前村「それも店内セミナーとかで教えてくれたり、日々言ってくれます。こうした方がいい、こういうのを上げたほうがいいとか」
―人によってバズりかたは違いますか? 安樂さんは自分の姿はあげない方がいいっておっしゃっていましたが、上げてる人もいるんですか?
前村「上げているスタッフもたくさんいます。代官山店長のNATSUMIはカラーで注目されたり、渋谷店長のASAKOはパーマで新規のお客様がたくさん来てくださっていたり、それぞれの色で強みを発信しています」
※2025年新卒募集は終了しました
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