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【美容師と服vol.6/『Shirafu』と鬼澤駿天(boucle)さん】

Shirafu


◼️美容師だけじゃなくバンドマンからも溺愛される

―お客さんの割合としてはボロを目当てに来る方が多い感じですか?
稲川「いや、これ目当ての人も多いですけど、お店のファンになってくれる人の方が多いと思います」
―お店のファンか、どういう理由でファンになっていると思いますか?
稲川「うーん、どうなんでしょうね、カッコいいから?(笑)。この内装とかも、めちゃくちゃこだわりました。壁を畳にしたくて。かつ、普通の畳じゃなくて、ちょっと幾何学的な多面多角形にしたくて。カッコよさを求めたのもあるんですが、畳って落ち着くじゃないですか。古着を選ぶ時に落ち着いて見てほしい、それでいて緊張感は持っていてほしいなみたいのもあって、対面はコンクリート調みたいな壁にして調和をとっています」
―メンズアイテムオンリーですか?
稲川「いや、あまり意識していなくて。ボロを買いに来てくれる女性もいますし、こういうゆるいのが好きな女の子もいらっしゃいますし。お客さんとしては2〜3割ぐらいですね、女性は」
―美容師さんは、ほかにお付き合いあったりしますか?
稲川「うちのスタッフにかけもちでフリーランスの美容師もいますし、お客さんもちらほらいますね。服好きな人が多いですよね、美容師さんは。あと、ボクはバンドマンと仲良くて、衣装で使ってくれたりとかが特に多いですね。今すごく調子のいい『ねぐせ。』のメンバーとか来てくれています。今ホールツアーやっているので、よろしくお願いします(笑)」
@neguse__official

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