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TEAM MORIKOSHI ストーリー/ロングインタビュー

こんにちは、編集長です。

珍しく僕がはじめにでてきました🙇‍♂️。

はじめにいっておきますが、今回のインタビューは長いです。硬めです。なんなら途中で離脱してもいいです。

ただし、読んだら美容業界の新たな光星🌟が見られると思います。

 

いま美容業界に新しい働き方や経営スタイルがどんどん現れていますが、今回のお話もそのひとつ。

そのひとつではあるけど、斬新で理論的で、確かで定かなもの。それでいて夢も未来もある。

特に美容が好きで、ずっとやりたい人にとっては!

このストーリーで、チームMORIKOSHIに入りたくなるかもしれません。

★TEAM MORIKOSHI→→Official Site

まずはこの新しい光星🌟を作った、ボスの森越道大さんのストーリーからはじめましょう。

まあ、ラジオを聴くような感じで、進んでもらえれば。どうぞ。

森越道大/技術統括部長・パーマ美容師

―チームMORIKOSHIを立ち上げたきっかけはなんですか?

森越「きっかけは、美容師をしていて……もともと僕は北海道出身で、北海道で美容師を2年やって、横浜で4年やって、GARDENに中途入社しました。入るまでに6年間やっていて、その売り上げが最高で30万円/月だったんです」

―え!!!

森越「やばくないですか?」

−それは、やばいです……。

森越「僕は中卒で美容師になったので、当時22歳くらいだったんですが、このままではやばいなと思って……。

その前に僕の家庭環境の話をします。

僕の家は父が弁護士で、母が小説家なんですよ。超英才教育をうけて育って、高校も超頭のいい進学校に首席で入ったんです。警察官になる予定だったんです。ただ反抗期もあって、親の固い仕事みたいなのは絶対嫌だなと思っていて。それで、高校入った瞬間に辞めたんです。それから漁業を半年間やりました。美容師になる前に。さらに美容師にも勝手になりました。当然家庭で揉めごとがたくさんあったりしたし、すごく親に迷惑をかけていました。15〜16歳のころはもう、ひどかったんです」

―全くそんな印象はないです……。

森越「ただ親のことは今でも尊敬していて、すごく人格者なんです。基本的には僕のやることをすべて応援してくれていました。学校辞めるって言った時も、東京に出るって言った時も。そんな経緯があったにもかかわらず、僕といえば22歳で売り上げがたったの30万円。親には「カリスマになりたい」って出てきたのに……その現実に、なにもできてないって思ったんです。それでなんとか人生を変えたい、死ぬ気で働いてみたいと思って、22歳の時にGARDENに入社したんです」

―そうだったんですね……。

森越「僕は中学のころ、超頭のいい高校に入りたいという目標があって死ぬほど勉強していました。親にも勉強やめなさいって怒られるくらい、ご飯食べながら勉強していたほどでした。そんな強烈なヤル気スイッチをもっているんですが、それが22歳で再び入ったんですよ。高校に入る時に1日何時間も勉強していた時の目標が、美容師で成功することに切り替わったんです。

スイッチが入ったから、GARDENに入ったら死ぬほど練習して、どんどん先輩を追い越していきました。美容師歴は7年目だけど新卒の子達と同じようにシャンプーから入って。ただ、あのころはとにかく厳しくて。全員自分が業界No.1といってガツガツしているようなところでしたから、僕は美容歴が7年あるから生意気だったのもあって、めちゃめちゃ叩かれて嫌な思いもしました。それが悔しかったから、こいつら全員抜いてやろうと思って、死ぬほど練習して、一気にそこで最短デビューしたんです。2年かな。スイッチが入って死ぬほどやりきってデビューして、それで初月350万円売り上げました」

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