【美容師を目指す人に】CHOKiCHOKiおしゃれサロンガイド/HACO+
今回はHACO+(ハコ プラス)。
ロンドンを拠点に世界で活躍するヘアメイクアーティストのTeiji氏が、東京・青山にオープンさせた最注目のサロン。
本誌とも付き合いのあったワタローさんや新村さんなど何人か合流したので、マークしていていました。
これまでの印象は、それぞれがアーティスティックな作品を生み出すクリエイター集団。
ロンドンと東京をいったりきたりしながら、感性や独創性を磨いていく。
そんなHACO+が早くも新卒募集をするという情報をキャッチしました。
世界を見据える個性派集団は、いったいどんな人材を求めているのか、さっそく話を聞いてきました。
答えてくれたのは、プレスに就任したワタローさんです。
◼️ロンドンで挑戦したい、ロンドンの要素をヘアデザインに活かしたい人が集まった
―オープン前からざわざわしていて、すぐに話題になった印象です。
ワタロー「去年11月オープンです」
―今スタッフは何名ですか?
ワタロー「HACO+は17名です。オーナーと、幹部が3人。東京とロンドンに行っているスタイリストを合わせて11名、アシスタントが2名、ネイリストが1名です。8、9名でスタートして、増えていきました」
―みなさんどんな理由でここに集まったんですか?
ワタロー「ロンドンのHACOの雰囲気に惹かれてだと思います。ロンドンで挑戦したい、ロンドンの要素をヘアデザインに生かしたいと思っている人が多く集まりました。今年は、ほとんどのスタッフがロンドンに研修で行きますね」
―どんなチャンスがあるんでしょうか?
ワタロー「それぞれに得たいものは違います。例えば僕は、美容師とヘアメイクの両方ができるという部分と、日本と海外の両方が可能になることが、僕の中ではチャンス。オーナーのTeijiの繋がりで、ヘアメイクの現場に行くことが多いんです。それも超一流の方々の現場も見せてもらえる。それにパリコレやコレクションの縁も広がっていきますし」
Teijiさんのインスタグラム:@teijiutsumi
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