去年11月からはじまった「四千頭身／都築拓紀の服づくりプロジェクト」、

いよいよ最終話!!　大大大完成を迎えることになりました!!

本人が思い描いた以上の仕上がりで、みなさんにもきっとご満足いただけるかと思います!!

あれ？

なんで？

さあ、服好きの人間が満足するもの作るのに、いかに悩むかのドキュメント。

本人が悶え苦しんだ、最後のミーティングをごらんください!!

「俺は今日で決めるという覚悟できていますから！」

ジャケット２型、パンツ５型のうち、前回までにアンクル丈パンツとストレートパンツが完成。残るはジャケット２つと、ワイドパンツです。

■ダブルジャケット＆比翼ジャケット

栗林さん（interfactory）「ダブルジャケットは、胸囲だけ小さくしました」

「いい気がする。こういうことなんでしょうね。うん。良さげな気がするな。うん、いい気はします。。。はい、よさげです!!」

スタッフ一同「……（見守るのみ）」

「緊張してきちゃうな、決定出すのって。つぎは比翼ジャケットいきましょう。こっちは胸と肩を小さくしたんですよね、なぜでしたっけ？」

右田さん（interfactory）「肩が大きかったのと、パットの関係ですね。ダブルより２センチ狭めです」

「だいぶいい気がします。前は胸がだいぶ浮いていたので。おれ、野球やってたから若干肩幅張ってるんですけど、たぶんこんな感じで着れると思うな。みんなも着れると思うなー！」

「あ、むっちゃ細かいんですが、第一ボタンが若干締めづらいですね。。」

右田さん「あ、ボタンホールが上すぎるんですね、OKです。比翼の空間が広すぎるので、ステッチの位置を１センチだけでも動かせば大丈夫だと思いますので、修正します」

「両方とも全体的にはいい状態かと思います。さすがにいい感じです!!」