【美容師を目指す人に】CHOKiCHOKiおしゃれサロンガイド／CHROM TOKYO

今回は新宿のCHROM TOKYO（クロムトウキョウ）。

インスタを見ると、メンズのパーマを中心にあらゆるメンズスタイルがならんでいて、

いかにも男っぽい感じ。

でも、その一方で女性のシェービングサロンも展開している。

https://www.chrom-tokyo.com/

代表の理容師免許と美容師免許をもつ経験と、

戦略という知、そしてスタッフに手厚く優しいマインドが、

サロンに加速度的な勢いをつけている。

クロムトウキョウ、男女とも最重要注目株です。

代表の関川俊さんにお話を聞きました。

@chrom_tokyo_official/

◼️人と同じことをやっても突き抜けられないからダブルライセンスを取得

―お店の話に入る前に、関川代表は理容師免許・美容師免許のダブルライセンスとか。まずそのキャリアから伺いたいのですが、学校はどちらですか？

関川「新潟理容美容専門学校です」

―理美容の学校だから学生時代に両方の免許を取ったんですか？

関川「最初は理容師免許を取りました。卒業して東京の理容室で働きながら、国際理容美容専門学校に通って美容師免許を取りました。その後にいったん新潟に帰って、美容室で働きました」

―なぜそういう道を？

関川「もともとは美容師になりたかったんですが、人と同じことやっても頭が出ないよねというところから、じゃあ両方やっちゃえみたいな。家族にも美容師、理容師がいたから、その影響もあるかもしれないです。そんなに深くは考えてなかったんですけどね」

―東京にはいつ戻ってきたんですか？

関川「新潟には4年いたんですが、東京の理容室時代の先輩にヘッドハンティングされて、また上京しました。キャリアとしては理容室でもデビューして、美容室でもデビューしたので、２回デビューしたことになります。理容室で一から学んで、美容室でも一からやって。それが今、すごく役に立っています。中途半端じゃなくて、ゼロから全部がスタートしているので」

―なるほど。

関川「なんて言うか、結局髪を切る理論って、長い髪を切るか短い髪を切るかで組まれているものなので、それを一から学んだのは僕の中では大きい体験だったなと、今は思います。あんまりいないでしょうね」