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【美容師を目指す人に】CHOKiCHOKiおしゃれサロンガイド/Dayt.

今回は代官山にあるDayt.(デイト)。
原宿で美容師をした後、世界一周をして帰ってきたオーナーがオープンした。
@dayt_tokyo
一軒家の4フロアあるサロンには、インテリアや調度品、植物がバランスよく配置され、こだわりが感じられる。
そして外回りの1Fにはお茶屋さんもある。
お店の佇まいからして、街に溶け込んでいるような、でも異彩を放つような。
他のサロンとはスケールの違う考え方をするオーナー・悠馬さんにインタビューしました。
@yuma.0322

◼️エッジとか感覚は普段のサロンワークで覚えて、それでできないことをおしえていく

―サロンは何年目になりますか?
悠馬「7年目です」

―店名の由来は?
悠馬「日付のDateが語源になっています。誕生日や記念日の節目で、お客様に携われるような関係性になれるといいよねという意味を込めて。ただ普段からちゃんと信頼していただいていないとその節目に関われない。といっても髪型は毎日に関わってくる事だからenery dayのdayをつかってDayt.ってなっています」

―ドットもついていますね。
悠馬「ドットは、ピリオド的な感じじゃないですか。いつ何があっても後悔がないように、いつ終わってもいいよねというくらいやりきるように。スタッフへ対してのメッセージになっています」
―サイトのトップページにある写真は何の写真ですか?
悠馬「あれは直島の船乗り場です。別に特に意味はないです。好きなんです。かっこいいかなと思って」

www.dayt.tokyo
―サロンのコンセプトはどんなことですか?
悠馬「いろんなカルチャーに手を出しながら、いろんなものを発信していく。へアスタイルでカルチャーを押し出していく、です」
―スタイルの打ち出しでいうと?
悠馬「特化型ではないです。幅広く対応しています。いろんなお客様がいらっしゃいますよ」

―Dayt.ではこういうスタイルを作ろうみたいなのはあるんですか?
悠馬「コンサバではないですね。やっぱエッジがきいちゃいます。そういうベースがありつつ、痒いとこに手が届くような……接客もそうなんですが、相手の思っていること、悩んでいること、毎日扱いやすい中で少しでも楽しんでもらえるようなデザインを提案していきましょうという感じです」
―そのちょっとエッジを効かすとか、どうやって身につくものなのでしょうか?
悠馬「そのサロンの中にいると勝手に覚えてくるっていうのはあります。普段の営業中、そのシルエットってかわいいんだなとか、感覚ってやっぱり見ていることで出てくるんですよね」

―へえー。
悠馬「それで、それをやろうとした時にできないこともあるから、それに対しては教えていきます。エッジとか感覚っていうのは、普段のサロンワークから覚えていく、その中でデザインの勉強を盛り込んでいきます」

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