2023年「ワタシのおすすめヘアと、こんなファッション/鬼澤駿天(boucle)」
boucle
ブークル
担当/鬼澤駿天 @oni_boucle_oni
モデル/白川友敬 @p_a_k_u_otfio
「80’s×00’sをモダンに落とし込んだ創作HIPHOPスタイル」
「ここ2、3年流行している『Y2K』を深掘りしていくと、00年代ファッションは80年代のリバイバルであることがわかりました。そこで80’sと00’sをミックスして、現代に落とし込むイメージで作ったスタイルです」。バックグラウンドをもった上で創ったのはHIP HOPカルチャーにインスパイアされた作品。「ダボっとしたAラインのスタイルに、髪を全部立ち上げるボリュームのあるヘアで統一感のあるやんちゃスタイルに仕上げました」。
ヘアのポイント
「パートを作らずオールバック気味に仕上げた髪型も、パーマで毛先を散らすことにより。モテっとしない抜け感を出すことができます」。トップはセイムレイヤーで、セニングは毛先に多めに。トップとの対比をつくるために、サイド、バックの刈り上げは厚めに残したのがポイント。パーマは12㎜のロッドで毛先を半カールランダムに巻いてかけた。
顔型:卵・面長・ホームベース・逆三角
毛量:多い・普通
髪質:普通・軟らかい
太さ:太い・普通・細い
クセ:あり・なし
所要時間:およそ120分
予算:およそ1万4000円(カット、パーマ)
Photo/Toru Fujimura(@toru_photo)
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