【2022年間モデル】古着ショップクルーズ/ゆうくん

STYLE2

「STYLE1とはガラッと変えてみよう」というスタンス(編集長からの命令?笑)でスタート。

いくつかハンガーを引っ張り出しながら、、、、「じゃ、赤いきます?? マジですか?」などと言いつつも、手が止まったのが、ブリーチが施してある赤のルーズなスエットパーカー。

「美容師さんでは多そうなイメージですよね。実は昔は僕もピンク着てたんですが、ここのところピンクを離れてましたか、どうなんだろう、、、、この機会だから良いかと半分ノリで来てみたんですが、案外いけるかも」

「今の髪の毛の色とマッチしてますよね」

パンツはキレイめだとギャップがつきすぎるので、ほどよくダメージや色落ちがあるルーズなデニムに。ルーズ×ルーズだけど、ルーズ過ぎないからおさまる。

スニーカーは私物が一番しっくりきたので、ヴァンズに決定。

さらにレザージャケットをレイヤードすれば、子供っぽくならずにグッと締まる。「普段はこういうレイヤードはしないですね」。

ということでSTYLE2も完成!!

パーカーは一枚でも主役がはれるから、レザージャケットはなくてもOK。とはいえ「それだと絵柄的に芸がないな、、、」という編集長のつぶやきが決めてとなって、冬っぽいレイヤードスタイルになりました。子供っぽくならないし、目先に変化がつく。

■ゆうくんチョイス

80年代ごろのユーロのライダースジャケット。スタッズづかいや、袖がレイヤードしたようなデザインがポイント。とはいえハードな雰囲気じゃなくて、着やすい感じ。2万2000円。

90年代のパキスタン製のスエット。ブリーチ加工が特徴で、シルエットはゆったりめ。フードにもダメージ加工があってカジュアル感強め。パキスタンっていいコットンが多いんだとか。1万3600円。インナーに着たTシャツは、ティアーズという、以前は百貨店とかでも売られていたブランドの70年代のTシャツ。コットンとポリエステルの混合。4800円。

サウスポールという90年代当時のレイブ系スケーターファッションのブランドのデッドストック。バギータイプで縦落ちがこなれ感を演出している。1万5800円。

 

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