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【美容師を目指す人に】CHOKiCHOKiおしゃれサロン求人ガイド/Belle

■トップが作るというより、みんなが作るサロン

―サロンの特徴は?
伊藤「スタイルはカジュアルモードです。HPとかを見るとわかるんですが、Belleっぽさはありつつトレンドを入れたり」
―伊藤さんはBelleっぽさってどんなのだと思いますか?
伊藤「私はやわらかい感じと、シンプルかつどこかエッジが効いているようなスタイルだと思います。少し尖っていたりとか。ブローしていないとか、前髪がちょっと跳ねているだけでもかわいいとかそういうところがベルっぽいなと思ったりしています。なんか力を抜いたスタイルみたいな」
―あー、なるほど。
伊藤「でも最近変わりつつあるような気もします。個々が強くなっているので、絶対それっていうふうに決まっているわけではないので。美容師それぞれ個性を生かしていますよ。かわいらしいスタイルを作る人もいれば、韓国風メンズをやる人もいれば、ブリーチハイトーンをやる人もいます。やりたいことを伸ばす意味でも、個人にまかせていますね」

左から担当/磯なな美さん(Belle shinjuku)、宇梶祐一さん(◆at’LAV◆ by Belle)<CHOKiCHOKi2023Winter、CHOKiCHOKi WEB HairCatalogより>

―お客様はどういった方ですか?
伊藤「昔はメンズ2:レディース8だったのが今では、4:6くらいになってきています。それは原宿の◆at’LAV ◆by Belleの影響ですが。同店は9.5割くらいがメンズです。その影響もあって、レディースもメンズもやれると評判がすごく広がっていて、結構男性も来やすくなっているようです」
―入社希望の人はスタイルがいいなと思って入ってきますか?
伊藤「今はスタイルというより、お店に来て感じたこととか、インスタを見てとか、多いですね。TiKToKをみたとか、一概にこれというのはなくてさまざまです。人柄で来るというイメージが強いです。すごく優しく教えてくれたとか」
―どんなスタッフが働いていますか?
伊藤「20代が一番多く……多彩ですね。カメラやったり動画の編集技術を磨いたり」

左から水島侑理さん(グラムール美容専門学校)、脇山夏帆さん(山野美容専門学校)、飯塚明日香さん(国際文化理容美容専門学校)、東島玲奈さん(国際文化理容美容専門学校)

―キャラクター的な特徴は?
伊藤「それは人によります。本当にのんびりな子もいるし、積極的に練習する子もいますし。最近はお給料面で来る子もいるイメージもあります。有名店で働きたいのはもちろんですが、待遇だったり休みだったりを大事にしている子も多いです。そこはお店も時代と共に変えていかなければいけないところで、これまでも変えてきています。代表たちもいろいろ勉強しているので」
―どんなタイミングで変わるんですか?
伊藤「幹部とかは熱い気持ちはもっていますので、お店のためにできることを話し合うために常にすぐ集まったりします。お店を変えるってなると、ゼネラルマネージャー以下、副店長までが月一回集まってミーティング、幹部のミーティングもあったり、各店ではスタイリストミーティングもあったり、細かく話し合いの場があります」
―それも会社の特徴ですね。
伊藤「組織づくりとしてトップがお店を作るというより、みんなで作っているので。上から「こういうふうにやっていきたいんだけどどう思う?」っていう相談が一回きて、みんなから上がってきた意見を代表が話し合って最終決定をします。コミュニケーションは重要だと考えています」
―ミーティング多そうですね。
伊藤「私たちは多いですね。話し合ってコミュケーションを取っていかないと。各店統一する決まり事はマニュアルが用意されて、それを共有しています。人に対していう時の注意、誠実を持って指導するべきとか。間違っていることは受け止めようなど、行動指針も記されています」

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