• HOME
  • News / Column
  • 【美容師を目指す人に】CHOKiCHOKiおしゃれサロン求人ガイド/sand

【美容師を目指す人に】CHOKiCHOKiおしゃれサロン求人ガイド/sand

長い美容師のはじめの数年、近道するよりその期間がんばろう、その後が楽になる

―デビューした後、自分の方向ってどのくらいで決まりますか。ほかとは違う方向を考える人もきっといますよね、メンズやろうとか。
河野「もう新卒で入るときに自分で決めていて、一旦それでやっている感じですね。今だと入って半年経った子たちは、わりともう決めてます。韓国でいこうとか、ボブでいこうとか。でも大体デビューの前にちょっと悩みますね。このままでいいのか、路線変更する子もいますけど、そこも結構相談されます」

sand yokohama(2021年〜)

―どういう答えを出すんですか?
河野「一番は自分がやりたいヘアスタイルが重要なので。そこが前提で、すごく早く売れたいんだったらこっちをやった方がいいよとかいうこともあります。でも強制はしないと思います。選ばせて、あくまで自分で決めてもらうっていう。ただフォローアップは絶対する」
―そういう全員を伸ばせる自信あるんですか、みなさん。
河野「ありますね。伸びる気しかしないですね。伸びなさそうな子がいないです」

sand Osaka(2022年〜)

―結局それが根本なのか……遅れたり、ちょっと調子悪そうな人も現れますよね?
河野「いますね。フォローアップします。絶対になんとかします。それは見放したら終わりだなと思って。絶対に売れさせる」
―うまくいってるんですね。
河野「いってますね。悩む子もいますけど、なんかのきっかけでポンっていく時があるんです。特にSNSをやっていると。その瞬間が1番大事なんです。新規がすごく来る時期が 誰しもあるんですが、そういう時のお客様をどれだけ顧客にできるかはすごく重要だと思っています。今はTiKToKの方が早いですね。すぐ反応があります。今だとインスタも両方やってますけど、どちらかでやりたい子もいるし、分かれてます」
―それは確かに忙しい。
河野「本当に忙しいと思います。でも、長い美容師のはじめの数年なので。それをデビューが早い方がいいって近道をするよりは、 その期間だけめっちゃやろうよって。その後が楽になるので。若手のスタイリストが人気になるのが早いですし、いい美容人生を歩んでいけると思います。若手、羨ましいなと思いますよ。23〜24歳でスタリストになって、予約がパンパンみたいなの見ると、いい人生歩んでるなと思います。僕は中途入社なんですが、先に入った知り合いが楽しそうに働いているのを見たからなんですよ」
―みなさんは将来どう考えているんですか? 独立したいとか、海外行きたいとか。
河野「いますいます。海外行きたい子もいますし。最近できた鹿児島と自由が丘のお店は独立に近いです。パートナーサロンと呼んでいるんですが、独立に関して会社がサロンづくりや経営のしかたを、全部協力してやるんです。オープンしてからも関わりを持ってやっていくという、あったかい独立方法です。来年には仙台にもできますよ」

sand Nagoya

―将来的にはどんどん増えていく感じですか、お店は。
河野「そうですね。横浜も来年から別枠になって、横浜は横浜で展開していく体制に変わります。名古屋も 1月にできて、名古屋も名古屋で展開していくという。どんどん広がっていきますよ」

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。