今回はsand(サンド)。
近年すごい勢いがあることで注目されているサロンです。
その秘密は、お話を聞いた銀座店店長の河野涼さんの、この言葉ですぐわかりました。
「僕は、以前のお店の同僚が楽しそうに働いているのを見て転職してきたんです」
「絶対になんとかします。それは見放したら終わりだなと思って。絶対に売れさせる」
働いて楽しくて売れるって、最強!
どうしてそんなに素敵な風土が生まれたのか。
sand、マジで要チェックです!!!!
@sand__hair
@kawano_sand
■素直で元気な明るいスタッフが『導く』ことを伝承していく
―まだ新卒募集はあるんでしょうか?
河野「まだもう少し採用したくて。常に受けられる状態にした方が母数がとれるかなと思って、今年は毎月面接をやっています」
―まずはサロンのことについて伺いますが、sandさんは何年目になりますか?
河野「6年経ったんで、7年目です」
―急激な勢いで展開されていませんか?
河野「そうですね、今だと直営で 7店舗あって、最近また自由が丘にパートナーサロンができたりとか、鹿児島にもできたりとか。かなりいいペースで増えていると思います」
―sandといえばショート/ボブ特化型のイメージですが。
河野「最初は別に決めてなかったんですが、みんなでショートに絞ろうと決めて、一気にやったらインスタで人気になりました。そこからサロンの認知としてショート/ボブというのが徐々に広がって、その軌道で5年ぐらいやっていったって感じです」
―ふむふむ。
河野「5年経って、全員がショート/ボブというよりは、それは上手い前提で、 さらにハイトーンカラーだったり、韓国ヘアだったり、違うプロフェッショナルを作っていこうという方針に変えました。インスタを見てもらうと、それぞれ違うテイストが出てきたりしていますよ」
―そのインスタですけど、フォロワー数がエグいモンスターがいっぱいいませんか?
河野「モンスターがいっぱいいますね」
―なぜ生まれるんでしょうか?
河野「不思議ですよね。ただサロンのコンセプトというか、一番大事にしている核みたいなところを意識していると、自然と後輩が育っていったりとか、そこでうまくいってる感じですね」
―それはどんなことですか?
河野「社長が決めたのですが『導く』という言葉があるんです。自分がしてもらったら、後輩にも同じことをして、導いてあげる。自分がうまくいったことは全部教えるし、うまくいかなかったことも教える。一人ひとりがそれをやるから、全員がやっているという感じになっています」
―性格的に素直な人じゃないとできませんよね。
河野「入社の採用条件から、素直というのは大前提なので。学校の成績とかは興味がなくて、『素直で元気で明るい子』 が、もう明確に求める人材です。素直で元気で明るくという人は、飲み込みが早いので、成長も早い。僕らも成長させがいがあるんです」
―それだけですか?なにか戦略的なことはなかったんですか?
河野「ほんとにそんな感じですよ。モンスターたちがやっていることを、みんな真似しているだけなので。中にはもともとポテンシャルが高い子もいますけど。一番は素直ですね。素直にやってくれる」
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