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【美容師を目指す人に】CHOKiCHOKiおしゃれサロン求人ガイド/boucle

お客様ときちんと向き合って自分も満足するものをきちっと作りたいという気持ちを大事に

―以前聞いたとこがありますが、お客さん一人にかける時間が長いんですよね?
鬼澤「1時間に一人です」
篠原「多分、1日13人ぐらいがマックスです」

―それも特徴的な方針だと思うので、そこの理由を教えてほしいです。
篠原「ほかのサロンから比べると、ゆっくりきちっと一人ひとりのお客様に向き合いたいというスタッフが多いのかもしれないですね」
―それは統一した教えがあるんですか?
篠原「僕自身は職人の部分がすごく強いから、やはり一人ひとりのお客様ときちんと向き合って、自分自身も満足するものをきちっと作りたいという気持ちをすごく大事にしています。それが他の人にも伝わっているとも思うし、それに共感してくれている方が集まっているということだと思います」
―鬼澤さんもそうですが、風土的にボスの技術を学びたいみたいな感じがあるんですか?
篠原「僕自体っていうよりかは、僕のパーマと鬼澤のパーマ、ちはるのパーマは違うんです。その指向性の違いによって、それぞれセレクトする技術が少し違っている。それを学べる場所っていうのは、多分ほかのお店では絶対あり得ないと思います」
―アシスタントは一人ひとりについてるわけじゃないんですね。
鬼澤「専属ではないです。この時間帯は僕についてとか、この時間帯は篠原についてとか、一日のうちでも変わります」
篠原「だから、ほかのお店よりもいろんなことを考えないといけないかもしれない。小さな規模のお店のあるあるだと思いますが。でもその分、盗めるものはたくさん盗めるから。そこから化学反応みたいなものが生まれるのは、ちょっと楽しいです」
―最後にビジョンをおしえてください。
篠原「戦略としてお店をたくさん増やしてくという意識はなくて、人が増えて場所がなくなってきたら、じゃあ新しいお店をという考え方ですね」

篠原「それなのでビジョンとしては人の部分を重要視しています。パーマが大好きで、本当の意味でパーマに関してはいろんなことがたくさんできるような人を、正しく育てていきたいと思います。ただ波巻ができるではなく、波巻きはあくまでもテクニックのひとつだから、それだけにこだわるのではなく、それだけで満足しないで、こういうパーマもあるし、こういうスタイルあるしということが臨機応変に、柔軟にできるような美容師になってほしい。18、19歳ぐらいの若い人から50歳ぐらいまでの大人も満足させてあげれるように人になって、さらにその中で自分の強みがあったりすれば、一番最高じゃないですか」

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