【美容師を目指す人に】CHOKiCHOKiおしゃれサロンガイド/REDEAL
■従業員が僕を育ててくれる、自分ももっと上がらないと
―最後に少しご自身の話を。先日ウチの撮影にいらしていただきたときの作品が、ワンホンヘアでした。デザインカラーから転換したのはなぜだったんですか?
はんぺん「デザインカラー特化のときもバレイヤージュとかハイライトとかは筋感だったんですけど、日本ってデザインカラーの人はワンレンの人が多かったですよね。ワンホンを始めたきっかけは、中国のアプリを見ていた時にハイライトとレイヤーのスタイルが結構あって。日本にはそれがあまりなかったので、レイヤーを突き詰めれば差別化もできますし、結果、その女性像としてもああいうビジュアルとして表現できると思って一気に切り替えました」
担当/中村雄樹/はんぺんさん(CHOKiCHOKi WEBより)
―そうだったんですね。
はんぺん「もうひとつカラーをなくしていった理由が、これはひとつの戦略なんですが、デザインカラーだと著名人に辿り着きづらいと思ったんですよ。僕が今までやってきたことは美容業界にはヒットして、美容師さんで僕のことを知らないことってほぼなくなったんです。でも一般の人の認知がやっぱまだ低かった。そこで外の世界に目を向けたんです。例えばテレビに出ている人がレイヤーを切りに行きたいなっていうようになるために、カラーもどんどんナチュラルにしていっています」
―なるほど。新しいフェーズに入っていますね。
はんぺん「行くべきだな、と。それこそ今後、武道館に立つとかは成り行きでいつか行けるんじゃないですか? でも一般で勝っていくというのは結構根性のいる作業だと思うので。そこを突き詰めたくなっています」
―なるほど。
はんぺん「最近著名人とかいらっしゃるようになって、成果も出てきています。それと両軸でTiKToKも頑張って発信して。今はTiKToKの影響力が大きいですし、そこからインスタに飛べばすごくアーティスト、技術者としても秀でているという面が見れるというふうにしていきたいですね」
TiKToK>>>>@hanpenredeal0815
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