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【美容師を目指す人に】CHOKiCHOKiおしゃれサロンガイド/BLUE TOMATO

◼️その人の成長に繋がったと思ってもらえるような採用活動を心がけています

―採用人数は毎年何人ですか?
MUDAI「大体2人から3人という目安にしてますね」

―どれぐらい応募はきていますか?
MUDAI「具体的な数字は公表してないのですがコロナ以降から応募者が減ってきている印象です。ウチはSNSもそんなに盛んじゃないので。これからちょっとその辺はなにか動いていこうとは思っているんですが。今まで、採用ができてきてしまっていたので」

―SNSは盛んじゃなくて、サロンのことはどこで見つけられていました?
MUDAI「それこそmasakiはCHOKiCHOKiに載せて頂いたスタイルがきっかけです」
masaki「僕一社落ちてどうしようかと思っている時にCHOKiCHOKiでYUICHIさんのスタイルを見たんです。60年代っぽいデザインだったんですが」
―スタイルを公に見せていくっていうのは重要なんですねえ。
MUDAI「そう思います」

―採用にあたって、心がけていることはありますか?
MUDAI「採用って本当にわからないので。入ってどうかというのもあるんですけど、面接をしてコミュニケーションをとったことで、その人の成長に繋がったと思ってもらえるような。落ちるにしろ受かるにしろ。なので、面接まできてくれた人には、落ちた理由みたいなことを返信しています。痛烈なことを書くわけじゃないですが、書類から実技とかもやったりもするので、次に繋がればいいなみたいな意味合いで」

―応募者全員と会うわけじゃないんですね?
MUDAI「そうですね。100%書類を合格させるわけではないですね。まずお店に来てない、とかは不合格です。そこはもう条件に書いてあるので」
―それはみなさん言いますね。
MUDAI「スタッフ全員でコミュニケーションをとるので、 経営者的には人が足りないので採った方がいいと思う部分でも採らないという判断もあったりするんですよね。その時いるスタッフと同質性みたいなところも見ますし、自由だけどマナーはしっかり守ろうみたいなところがあるので。挨拶するとかもそうですし。そこらへんは共有できる人がいいので」
―実技があるそうですが、書類を通過するとどういう試験になるんですか?
MUDAI「年によって変わるんですけど、ウィッグ持ってきてもらって、自分で切ったスタイルをスタイリングしてもらうみたいな。サロンワーク研修をやることもあるし。面接、実技、サロンワーク研修で最終ジャッジみたいな流れがあります」
―全国から応募がありますか?
MUDAI「ここ数年の採用は地方から。山形の美容専門学校からとか、名古屋の美容専門学校からとか入りましたよ」

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