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【美容師を目指す人に】CHOKiCHOKiおしゃれサロンガイド/THE REMMY

◼️お客様の髪を全員が触るように、営業中にも学びがある

―デビューまでどのぐらいかかるんですか?
荒木「今3年で設定しています」
―シャンプーをやって、そのあとは?
荒木「カラー、パーマ、一通りの技術が終わればカットに入ります。カットの中にレザーカットが入っています。カラー、パーマ、ストレートとかに関しては、モデルさんを呼んで練習します。スタッフの人数的にみんなが目が届くので、全員で見るって感じになっています」
―最近はデビューまで早いサロンもありますが、3年ってどう思いましたか?
佐藤「私は、その分しっかり学べるのかなと思いました」
―なるほど。ここに入るにはどういう人がいいんですかね?
荒木「美容が好き、髪の毛が好きで、人に優しくできるっていうのは必須ですね。髪の毛に興味があって技術を磨きたいっていう気持ちが根本にあれば、当たり前に勉強しようっていう気持ちになるので。根本は髪が好きっていうところがベースかな」
―っていうことは、みなさんすごく練習するんじゃないですか?
荒木「やりますけど、だらだら練習するっていうよりは、時間を決めて集中してやるので。プラス営業中にも学びがありますから」
―どういうことですか?
荒木「代表と一緒にお客様に入ったりしたときに、それを見て学ぶじゃないですけど、それも意識してサロンワークしてもらう感覚です」
「とにかく来たお客様全員の髪の毛を触れって言われています」
―へー。
荒木「どのスタイリストのお客様かに限らず、全員がお客様の髪に触るというのを意識して。挨拶しにいったときやドライに入ったときに。一緒に乾かしまーすとか」
「佐藤は今シャンプー練習なんですが、営業でもやるので「頭の形が1番触れるでしょ?」みたいに、ずっと勉強中の感じではあると思います」
―営業終わってからの練習は?
荒木「営業が終わってからは、今は1年目の佐藤の練習につきっきりで、1時間から2時間くらいで集中してやっています」

担当/荒木千尋さん(『2024CHOKiCHOKi WEB』より)

―スタイリストの練習は?
荒木「毎週金曜の 9時半から1時間半から2時間練習します。そこでミーティングもしたりして。それに営業中にも疑問に思ったこととか、代表のお客様に入って感じたこととかを聞けたりするので、それも練習じゃないですけど、学んでいる感覚にはなりますね」

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