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【美容師を目指す人に】CHOKiCHOKiおしゃれサロンガイド/KILLA

◼️「好き=趣味」を仕事にして大成するのは簡単なことではない、ただそれを勝ち取れた人生は楽しくて仕方ない毎日を送れる

―ここの美容師になるのに必要なことは?
小林「美容師もやりたかったけど、実はこれもやりたかったみたいな理由で辞める子が多いので、それはちょっと中途半端な感じがします。家庭の事情や体調が原因のケースは仕方ないんですが、まず美容師を選んだ覚悟をしっかり持ってほしいと思っています。自分が選んだ道をしっかり突き通せる気持ちがあれば必ず毎日を楽しく過ごせると思っています」

―気が変わることもありそうですが……。
小林「自分が美容師をやってきて良かったと思っているので、途中で辞めちゃうとその良さがわからないんですよね。スタイリストになってお客様をちゃんとうまくできたときの喜びもそうだし、感謝される喜びもそうだし。それで収入でも生活が水準を超えるぐらいまでになると、めちゃくちゃ楽しいと思うんですよね。やはり好きなことを仕事にしているので。タレントさんも芸人さんもスポーツ選手もそうですけど、それを超えた人たちって楽しくてしょうがないと思うんです。そこに近づけるように最初は努力が必要なんだと思います」

KILLA(2012年〜)

―それ、すごく理解できます。
小林「僕は美容師になって良かったと心の底から思っています。「好き=趣味」を仕事にして大成するのは簡単なことではないですが、ただそれで成功を勝ち取れた人生は楽しくて仕方ない毎日を送れると思います。好きなことを仕事して生きていけることの喜びをみんなに感じてもらいたいです」

KILLA annex(2016年〜)

―そういう話をする機会はありますか?
小林「ごはん食べる時とかですかね。ノミニケーション的な機会はなるべく取るようにしています。誕生日会とかね。リクルートアカウントもなるべく雰囲気が分かるような写真をあげています」

―なるほど。
小林「それと「感謝の気持ちを忘れないように」と。来てくれたお客様に感謝、仕事を手伝ってくれるアシスタントに感謝、仕事に入れてくれるスタイリストに感謝。その気持ちを持ち続けていればもっとお客様から感謝される機会も増えてやりがいを感じられるからです」
―人としても、美容師としても伸びそうですしね。
小林「昨今はSNSきっかけで美容師歴に関係なく、飛躍的に伸びる人も多いですが、第一に「上手くなりたい気持ち」、→第二に「楽しいと思える感覚」、→第三に「喜んでもらえた感動」この段階をしっかり踏めた人は成功すると思いますよ」

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