SULLEN TOKYO
◼️今トレンドの転換期、細身のIラインシルエットにふれてきている
―今、得意なジャンルを言葉にするとどんな感じになりますか?
T「モードとドレスだったり、クラシックベースにしたモードですね」

―店長さんによってラインナップは変わっているそうですね。
T「そうです。店長の好みによって、セレクトしていたインポートのブランドを全部変えていくんです。変えないといけないわけではなくて、変えたいって言い出すんですよ。流行や流行予測をしたうえで、その中でどれをチョイスするのかは、基本的に店長主体で考えてもらって決めていくっていうことです。基本的にはスタッフのやりたいことを形にしていくのが僕の仕事です」

―今の店長のヒトルさんのセレクトの特徴は?
H「テイスト、スタイルは変わらないので、その打ち出し方だったり、SNSの使い方を今までとちょっと変えていっています。写真から動画へと、フォーマットも変えています。店内でスタイルやコーディネートの紹介だったり、時代の流れ的にも新しく始めたところでもあります」

―ヒトルさんは、流行や流行予測はどうキャッチしていますか?
H「基本的にはネットを通じていろんなものを見ています。海外のサイトだったり。ストリートスナップも、一般の人たちが発信する時代になってきましたし、その空気感がすごいわかりやすくなったのでよく見ていますね」
T「時代と共に、情報の幅も深さもよりディグれるようになってきましたよね。コレクションだけじゃなく、一般の方たちまで」
H「もう全体的に調べて、そこから分析してという感じで」

―これからの動きはなにかありますか?
T「例えば今もちょうど転換期かなと思うんですけど、ここ2〜3年ワイドなパンツシルエットがトレンドで、バレンシアガとかがずっと君臨してたんですが、そこから今は細身の方にふれてきています。ただ今ここでガラッと全部変えるとかはないですが」
H「トレンド性の判断は、お客様よりも先に行き過ぎちゃうとついてこれなくなっちゃうので。そこのバランスはとるようにしています」

―アイテムごとのセレクトの基準はあるんですか? ブランドだったり、デザインだったり、使いやすさだったり、何が重視されるんでしょうか。
H「全体的に重視はしていますが、今挙げていただいた他にはサイズ感も大事です。うちは昔からお客様が黒が好きで、スタッフも本当に好きな人多いんです。その黒を軸にしつつ、サイズ感だったり、シルエットは時代の流れ、トレンド性で変えていくっていう感じですね。今だと少し細身なスタイル、上はタイトで下はちょっと細身なスタイルを打ち出していってるという感じです。Iラインを作れるような」

―セレクトと古着の割合は?
T「入荷したてとかでもまた変わるんですけど、だいたい新品3対古着7ぐらいですね。1割弱ぐらいは女性のアイテムがあります」
―入荷時期はいつですか?
T「月2〜 3回あります。月頭と後半ぐらいですね」

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