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【美容師と服vol.4/『SULLEN』とSERATA(HEAVENS)さん】

SULLEN TOKYO


渋谷区神南といえば、ブランドショップやセレクト、ヴィンテージストア、ヘアサロンも点在している、ファッションラバーズが集まってくるエリア。渋谷駅から代々木公園方面へ向かって、坂をぐーっと登っていったあたり、路地を入っていくとソリッドな置き看板が出ています。今日は代表のタケルさんと、店長のヒトルさんが出迎えてくれました。

◼️モードで品のあるスタイルに、美容師界隈や大学生から高い支持

―サレンのオープンはいつのことでしょうか?
タケル(以下T)「できたのは2012年です。10月にオープンしました」
―どんなお店にしようとか?
T「当時はすごいクラシックで、モードで。他にないモードさと、あの頃は古着屋でセレクトの新品を一緒にやってるお店はあまりなかったんですが、そこを古着のセレクトと新品のセレクトを一緒にやってみたいと思っていました」

―サレンというお店の名前の由来は?
T「僕はSではじまる言葉が好きなんです、ちょっとゲン担ぎみたいなところもありつつ。で、他にはなくて、ググっても日本のお店でヒットしない名前というのでサレンになりました。英語では不機嫌なとか、醜いとかあまり良くない意味なんですが、意味はあまり重要視してなくて。覚えやすいし、響きで決めました」

―当初から美容師界隈で、よく名前を聞いていました。どんなお客さんがいらっしゃいますか?
T「オープン当初から美容学校生と大学生がずっと多くて、それは今も変わらずで。もちろん美容師さんも」
ヒトル(以下H)「年齢層で言ったら10代後半から20代前半がすごく多いですね」

―そういえば、周年パーティがすごく盛り上がりますよね。
T「コロナで3年あいて、去年4年ぶりに復活しました。基本的にお客様に、いつも来てくれてありがとうございますという感謝を込めたパーティです。できるだけ安い金額で来てもらって、楽しんでもらって、そこでコミュニティとか広げてもらえたらなっていう意図でやっています。多い年とかは7〜800人ぐらい来ていただけましたね」

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