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【美容師と服vol.14/松下栞奈さん(CANAAN)と『SLOW』】

SLOW


◼️商品展開もさることながら、スタッフのコーディネート提案力も魅力!

―今までお話を伺った印象ですが、アイテムもさることながら、コーディネート提案力みたいなものがあるんじゃないかと感じたんですが……。
荒井「そうですね。スタッフが、コーディネートでかわいいを作れるということはあるかもしれないです」
―実際のお客さんからも聞かれるんじゃないですか?
荒井「はい。インスタで毎日マネキンのコーディネートをアップしていますが、それがかわいいっておっしゃってくださるお客様も多いです。インスタを見て来ましたという方もいて嬉しいですね」

―どなたが担当されるんですか?
クレハ「スタッフ全員です。出勤したスタッフで、じゃあ今日は私が組みますねって感じです」
荒井「スタッフが自由にコーディネートしています。なので、そのスタッフそれぞれの色が出るんですよ」

―だいたいこんな系統が好きだなぁみたいなのってあります?
クレハ「最初は自分が好きな服をマネキンに着せていたんですが、最近は自分では着ないけど、お客様はこういうのも好きそうだなとか読んで組んだりします。それを見て来店されることもあって、自分がかわいいって思ったものを着せて、お客様もかわいいと思ってくださるとうれしいです」

荒井「たぶん系統はバラバラだと思います。さらにその日によって変えたりしているので」
―例えば今日はチャイナ服を主役にしようって、次の日はドレスを主役にしようっていうことがあるってことですか?
荒井「そうですね。全然あります」
クレハ「かと思いきやデニムにしちゃうこともありますし」

―お二人ともどんな動機でスタッフになられたんですか?
荒井「やっぱりいろんな服を置いている、ジャンルを問わず置いているのが面白いと思ったからというのがありました」
クレハ「私はお客さんとしてお店に来た時に、もうビビってきちゃって。もともとちょっと変わっているアイテムが好きで、だけどシンプルなものも好きだしみたいな。それこそジャンルを問わずいろんな服を着るので、わぁーここ好きだなー、ちょっと働いてみたいかもって思って働き始めました」

―お二人ともこのお店が好きそうな感じがしていました。
クレハ「スタッフの着用写真を撮ってインスタに載せているんですが、その時にも自分じゃ絶対買わないような服にも挑戦しています。毎日違う服を見て楽しんで、それをお客様に提案して、みたいになっています」

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