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【美容師と服vol.9/下北沢『Signal』と楽人さん(QUQU)】

Signal


下北沢が今のようなメガ古着タウンになるもう少し前、10年前に『Signal』はオープンしました。入り口の赤い鳥かごが目印、デザイナーズのストアのような雰囲気の白い店内には、選りすぐりのアーカイブ古着がならんでいます。CHOKiCHOKiでも何度か撮影をさせてもらっていました。お世話になっております。

◼️ちょっと外しがあるモード、どこか抜け感があるモードを提案

―QUQUの楽人さんとは長いお付き合いみたいですね。
園田「仲良くなったのは中学2年生でクラスが一緒になってからですが、お店としては楽人が美容師を始めたてくらいのころからですね、ちょいちょい来るようになって。僕も楽人がアシスタントの時、カットモデルで行ったりしていました。6、7年前とかですね」

―Signalの名前の由来というのは?
園田「なんとなく語感が良かったのと、信号とか発信とかという意味だし、お店らしいものとかを発信できる場所になれたらなあというイメージです」
―お店のコンセプトをおしえてください。
園田「ありそうでないようなもの。古着とかブランドとかに関わらず、他では手に入らないようなものを揃えています。他とは違ったというか」

―その他とは違うというのは、どういう点ですか?
園田「ジャンルで言うとモードにはなると思うんですよね。ただモードでもウチらしいモードの提案の仕方ができていたらなというのは思いますね。ちょっと外しが効いているというか。ガチガチにモードで固めずにどこか抜け感があるみたいな感じが売りですかね」

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