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【美容師と服vol.8/下北沢『shaff』と平山華蓮さん(QUQU)】

shaff


◼️性別に関係なく、カッコいい服をカッコよく着よう

―お店のコンセプトをおしえていただけますか?
中村「ヨーロッパカルチャー的な……僕はロンドンカルチャーや、ヴィヴィアンとかが作った70年代のカルチャーがけっこう好きなんです。ファッションだけじゃなく、映画とかも。そういうカルチャーっぽいものをメインで集めています」

@shaff_clothing

―インスタには「メンズ服をレディースに着せる古着屋です」とありますが、着こなし的な特徴もあるんですね。
中村「今は当たり前になっているからか、あまりみんな口にしないですが、ユニセックスっていう言葉あるじゃないですか? 女の子がメンズを着るとか、そういう見せ方をしたいのはあります。性別関係なく、カッコいい服をカッコよく着ましょうと打ち出しています」

―shaffの名前の由来は?
中村「うちの犬の名前です(笑)」

―商品ラインナップの特徴をおしえてください。
中村「僕はメイドインジャパンでもチャイナでも、年代も関係なくカッコいいと思うものを入れてる感じです。ただサイズはめちゃくちゃ絞っています。レディースでデカばきしてもキレイなシルエットが出るようなものを集めていますね。ブランドで言うと、今はセールで少ないですけど、NUMBER(N)INE、UNDERCOVER、COMME des GARCONS、beauty:beastとかですかね。やっぱ裏原カルチャーというか、そっちノリですね」

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