メンズメイクブランド『LIPPS BOY』がメンズヘアメイクセミナーを開催しました!!
令和に入って、ムーブメントが拡大しているのがメンズメイク。
各社からアイテムがリリースされ、動画サイトも賑わってきています。
過去にもメンズメイクの機運が高まった時代はあったけど、その中心はビジュアル系のメイクだったりした。でも今はファッション性はもちろん、欠点カバーやより印象を良くするといった、機能性を求めての目的が主流。その方が必要性が高まるし、普及に理由を見いだすことができるしね。
そんな時代をとらえてLIPPSからも、5月にメンズコスメシリーズ『LIPPS BOY』がドロップ。全8アイテムがリリースされている。
今回おじゃましたのは、そのメイクセミナー。なかなかおそわる機会がない男子にこそ、メイクのやり方をおしえてあげようと、LIPPSがメーカーとして主催した。
CHOKiCHOKiが取材に行ったのは8月24日の銀座ロフトで行われたセミナー。渋谷、大阪に次いで三か所めの開催となった。
おしえてくれるのは、メンズメイクの第一人者である高橋弘樹さん(NHK『プロフェッショナル仕事の流儀』でも特集された超一流のヘアメイクアーティスト!)。
はじめに化粧水の『フェイストナー』(1800円)で水分補給して肌のコンディションを整えるところからスタート。
メイクプロセスは、まずはベースメイクから。BBクリームの『フェイスジェル』(2200円)。をなじませる。この時には「中指と薬指を使って」とか「5点置き」とか「内から外に塗りのばす」とか、基本的なことからおしえてくれた。
次は、気になるところにピンポイントで使うコンシーラーの『スポットカバー』(2000円)を。クマとかニキビ、赤みとかポイントで使う。「メンズメイクではコンシーラーを一本持っておくと便利ですよ」だって!
そして『フェイスパウダー』(2600円)。パフを使って、脂が出やすいゾーンにパッティングするとサラサラになり、化粧もちも続く。
それから『アイブロー』(2000円)に。表情をシャープに印象づけるのに、眉が大事なのはわかるよね。描き足してキリッとさせる。眉山から眉尻、アンダーラインがポイントなんだって。
最後に『リップバーム』(1800円)。メンズの場合は口紅というより、リップクリームが主流。ケアをしながら色をナチュラルピンクに変える。唇の縦じわに合わせて使うのがコツ。
行程はこれだけ。
ね? あっさりでしょ?
分厚く変身するわけじゃない。さっきも言ったけど、コンプレックスをカバーしたり、印象を良くするのが目的だから、ナチュラルの範囲。来場者のメイクする姿を見ていても、違和感なく、日常的なことに見えてくる。
就活など、まずはここぞってきっかけで始めてみるのもいいし。そのうち生活になじむ。そうなったらもう手放せない!
※価格は全て税別
公式サイトはこちら
https://products.lipps.co.jp/lipps-boy/
ロフト
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