【美容師を目指す人に】CHOKiCHOKiおしゃれサロンガイド／salon Lyla

◼️うちに興味を持ってくれてという、そのストーリーがないとちょっと難しいかも

―どんな人材を求めていますか？

杉本「今だと全体的に思っているのは、ポジティブシンキングで美容と人に興味がある人」

―誰もが欲しがる人材じゃないですか！

杉本「ですね（笑）。でも、それが1番ですね。常に思っているのは」

―採用活動はなにかやっていますか？

杉本「Instagramだけです。Instagramでよく来てくれるな、とはみんなに言われます」

―求人サイトなどは？

杉本「ウチの場合、なんかそういうところで引っかかる人ってどうなんだろうっていう……」

―確かに難しいところですよね、ここの場合。

杉本「やっぱり、アンテナを張っている人にきてほしいから、Instagramにしか出してないというのもあるんですよ。ウチに興味を持ってくれてという、なるべく濃い、そのストーリーがないとちょっと難しいなと思っています。もっと人数がいたら、違ってくると思いますが。こだわれるだけこだわりたいです」

―ここまで特色がはっきりしてるとやりやすいといえば、やりやすいという面もありそうだけど。

杉本「わかりやすいとは思います。マッチングさえしてもらえれば」

―お店に入ってきた時に、洋楽が好きなお店なんだみたいなのはすぐわかりますもんね。

杉本「でも洋楽だけじゃないんですけどね。僕はJ-POPも聞いてきているので、ごっちゃ混ぜの本当ミクスチャーみたいなことなので。なんか東京の面白さもそうじゃないですか。いろんなカルチャー、ファッションもミックスされていて。お店もそうしたいな、みたいな」

―逆にこういうのが好きじゃないとダメなのかもとかって思われちゃう可能性もあるわけじゃないですか？

杉本「そうですね。でもスタッフがそれぞれ違うので、そういう感じじゃないじゃないです」

―重野さんは何が好きなんですか？

重野「バス釣りと野球です。小２から阪神タイガースファンです」

―じゃあ釣りベストとタイガースキャップで営業しないと（笑）

重野「笑」

―応募書類は履歴書、全身写真3枚。それぞれ違う服装っていうのはちょっと特色ありますね。

杉本「これも前職を参考にしています」

―面接して、サロンワークはしますよね？

杉本「面接だけだとあまりわからないので。1日一緒にいた方がなんとなく分かる部分もあって」