• HOME
  • News / Column
  • 【美容師を目指す人に】CHOKiCHOKiおしゃれサロンガイド/INK

【美容師を目指す人に】CHOKiCHOKiおしゃれサロンガイド/INK

◼️お客様と美容師の趣向やカルチャーを大切にするカラーデザインサロン

―サロンコンセプトには「ハイトーンカラーやストリートスタイルを通して、お客様のファッションやカルチャーに寄り添ったスタイル、空間、時間を提供する」とあります。カラーに絞ったのはどういう理由ですか?
長畠「技術的に好きだったというのがあります。またオープンした当初は、カラーに特化したサロンというのは今みたいに多くなかったんですよ。当時は渋谷だと外国人風カラーといって、ハイライトとかバレヤージュとかはあったんですが、ウチみたいな感じのカラーをやるサロンはそんなに多くなくて。それでそういうサロンがまだないうちに作りたかったんです」
―そうだったんですね。
長畠「それにカラーってお客様にとっては変化がわかりやすいし、美容師側もやっていて面白いんですよ。だからその働く側の楽しさを追求する上でもカラー技術はすごく相性がいいなと思って、カラーに特化したサロンにしたというのもありますね」
―スタイルを見ると地下アイドルとか、キャラものとかにいそうなカラースタイルが特徴的です!
長畠「お客様もそういう方が多いです。そういう方が大半というか」
―好きな人が集まりそうです。
長畠「最初はウルフカットとか、デザインカラーをスタイルとして推していたんです。そういうのが好きなお客様って、何かのオタ活動をしている方だったり、アニメが好き、ダンスが好き、K-POPが好きとか、何かしらの趣向を持っている方が多かったんですよね。だからカラーのデザイン以外に、そういうお客様が持っている趣味とか文化とかも大切にしていこうって考えていきました。そういう意味のストリート、カルチャーです」

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。