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【美容師を目指す人に】CHOKiCHOKiおしゃれサロンガイド/Miyu’s

◼️高歩合で給料還元を高く設定、稼ぎたい人が多い

―その三店舗あるお店は、コンセプトやお客さんのタイプが違うんですか?
長谷川「最初の渋谷店は、僕が11年間渋谷でやってきたのもあって、やっぱり一店舗目は渋谷がよかったんです。表参道は白髪ぼかしの技術などで、もう少しアッパーの層をターゲットにしています。このShibuya Flag店は、いろんなジャンルに特化したスタイリストを集めています」

―ふむふむ。
長谷川「それもあって店内を三フロアに分けて、かぶらない印象をもたせています。女性のお客様に配慮して、メンズフロア、レディースフロアで分けています」
―何でもやるっていうと、逆に特徴が出にくいみたいなことはありませんか?
長谷川「でも特化してサロンブランディングしていくと、その流行が終わった時のリスクがあると思っています。そこで自分からマーケットを絞るのではなくて、一つのサロンの中にたくさんの特化があればいいと考えています。あえてサロンでこれが強いみたいなブランディングは作らないというのを意識していますね」

―現在スタッフさんは何人いらっしゃるんですか?
長谷川「全員で33名です。ここは13人でやっていますね。まだまだ全然、30人ぐらい増やさないとっていうところです。ちなみに先月はここで黒字になりました。生産性で言うと一人当たり200万超えるんですよ。みんな結構バケモンみたいな働き方してるっていうか」

―なぜみなさんそんなことができるんでしょうか?
長谷川「僕の前職の会社から18人がついてきてくれたんですが、そういう風土というか、休まないんですよね。それよりお金が欲しい人、稼ぎたい人が多い。だから給料還元もかなり高歩合にしています」
―スタッフの男女比はどのくらいですか?
長谷川「ちょうど半々です。平均26歳で、30代は僕しかいません」

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