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【美容師と服vol.25/阿久津 恵さん(WANDER Hair grooming)と三軒茶屋の『Rollin’ fav stuff』】

Rollin’ fav stuff


三軒茶屋は探索しがいがある街ではあるけど、その中においても「え、こんなところに古着屋があるの?」って探しがいがいがあるところ(いい意味で)。レディース古着が感じよく並んでいる目線の隅に、レコードジャケットがあって、趣味がうかがえる。フィッテイングルームがだだっぴろい!

◼️アメリカ現地の女の子が着ている古着』がそろうお店

―ポップアップからスタートしたんですね。
町田「18〜19歳ぐらいの時にアメリカ留学をしていたんですが、その時に古着を買って帰ってきて売るみたいなことをちょこちょこやっていたんです。それでまたやろうっていうことでポップアップからはじめて、このお店ができたのは2023年の2月でした」

@rollin_favstuff

―名前はどういう由来ですか?
町田「ローリンは、好きなナナオタビトさんの曲からとりました。フェヴスタッフというのは、お気に入りのものという意味です。うちで買ってくれるお客様はそこまで年代とか気にせず、自分が気に入ったら買ってくださる方が多いので、「年代が」とか「これはこうじゃなきゃダメ」みたいなのをなくして、自分のお気に入りのものを見つけてくださいっていう意味を込めています」
―お店のコンセプトをおしえてください。
町田「コンセプトは、『アメリカ現地の女の子が着ている古着』です」
―実際に行っていたからこそですね。どこにいらっしゃったんですか?
町田「私は1年ちょっとくらいLAに留学しました。その後の買い付けも、ほとんどLAというか、カリフォルニアでやっています」
―買い付けをするときにはどんな基準がありますか?
町田「日本の古着屋さんに置いてあるものと向こうで見てくる古着屋さんでは差があるんです。なので、現地の古着屋さんで売っていそうなものだったり、現地の人がリアルに着ているお洋服をちゃんと買ってくるというのがポイントです」
―どんな差があるんですか?
町田「雰囲気なんですが……前回渡米した時に感じたのはY2K古着を置いている古着屋さんが多かったんですが、日本とまた違って、ちゃんといい綺麗目なY2Kを取り揃えているイメージがありました」
―ちゃんといいもの?
町田「Y2Kですけど、ダナ・キャランとかアメリカの人が90年〜2000年代にリアルに着ていた服っていうのを扱っていて、それを私たちも着れたらいいよねと持って帰ってきたり。向こうではサイズが小さいほうが余っているので、ちょうどいいんです」
―感覚的に、向こうでリアルに流行っているものを持ってこれるってよさそうですよね。
町田「そうですね。日本でアメリカから買い付けた古着って、だいたいこういうのだろうなというイメージがありますよね。LAにもそういうものもあるんですけど、女子はそこじゃないんですよ。みなさんがイメージしているアメリカ古着じゃなくなってきているので、そのなくなってきている部分をどうにか入れられたらなと思っています」
―それもこだわりですよね。
町田「なのでうちが『アメリカで買い付けているアメリカ古着です』って言うと、イメージとラインナップにギャップが生まれて「え?アメリカ?」って思う方はいらっしゃると思います」

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