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【美容師と服vol.21/迫田徹さん(CALM)と渋谷の『TUNAGI JAPAN』】

TUNAGI JAPAN


◼️カメラマン、スタイリスト、モデルなどクリエイティブ系のお客さんも多数

―なるほどー、ご自身のブランドも『つながる』が息づいていますが、ほかに意識されていることはありますか?
井澤「『GEN IZAWA』をはじめたのは、お店ではアメリカやフランス、イギリスの海外のカルチャーなどをつないでいくことは表現できるんですが、それ以外のもの、僕が日本人なのに日本のことを発信してないなと思ったこともきっかけなんです。和の要素、日本人だからこその何かを愛用するみたいな感覚が」
―だから、お店にも提灯だったり、のれんがあるんですね。
井澤「そうですね。それをちょっとモダンに、ちょこっと入れるぐらいな感じにして。枯山水をデザインしたディスプレイにしたりとか」

―陳列のされかたもブランドやセレクトショップみたいです。

井澤「僕のセレクトは、新品をセレクトする感覚でやっているので。ボロボロも好きなのでボロボロっぽいときもありますけど、基本的に新品と相性がいい感覚のものが多いかもしれないです」

―アイテムはメンズですよね?

井澤「基本はメンズです。お客さんも9割8分メンズです」
―どんな方がいらっしゃいますか?
井澤「美容師さん、スタイリストさん、カメラマンさん、モデルさんとかクリエイティブ系の方がめちゃめちゃ多いです。年齢的にはコロナ前は学生さんが多かったんですが、コロナが明けてからは、25〜35歳が一番多い層ですね。ブランドアーカイブをやりはじめたので、その客層が意外と年齢が上の方が多いんです」

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